Q.ネイルサロンで担当してくれたネイリストさんが急に無口になってしまいました。私は自分のスタイルがあるので、それを細かくお願いしただけなのですが・・・何が悪かったのでしょうか?
A.伝える場合はピンポイントですると伝わりやすいです。相性もありますので担当を変えてもらうという方法もあります。
こんにちは。大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。
今回は【自分のスタイルをどこまで伝えるべきか】というお悩みについてお答えしようかと思っています。
担当ネイリストの相性が全て
時々いらっしゃるケースでよくあるのが【細かく注文を付けてくる方】です。
【この部分、もう少し角度がこうで・・・あと一削り・・・右側が曲がっている気がする・・・】
といった細かすぎる註文をつけるお客様。
もちろん、ネイリストの技術力の問題もあるかとは思いますが、
相性の問題の場合もあります。
つまり、【そのネイリストの得意なスタイル=あなたの好きなスタイル】が合っている場合には、特に問題がありません。
ところがまったく両者のスタイルが合っていない場合、これは正直何をやっても
【満足できない・満足してもらえない】という両者にとって悪いパターンにはまってしまうこともあります。
あまりにも細かく言わないと・・・という場合には担当ネイリストを変えてもらうか、違うネイルサロンを探してみるのもいいと思います。
お願いするならピンポイントで
たとえば、【中指のサイド(爪の横の部分)はいつも引っかかってしまうので、
特に注意して削ってほしい】とか、
【中指だけカラーがすぐ剥がれてしまうので、何か対処法があれば教えてほしい」
など、ピンポイントで伝えると相手もわかりやすいかと思います。
最後に それでも不満なら、担当ネイリストを変えてください
ネイリストは【技術者】だと個人的には思っています。
技術者は仕上がりの美しさを追求するだけではなく、
数日後、数週間後に爪がどのような状態になっているか、
ということを頭に入れて施術をする場合があります。
そのためその時の仕上がりがイメージ通りになっていなくても、
それは実は爪自体の耐久性だとか、爪の伸びる方向、指先の使いがったの良さなどを考えた結果だったりすることもあります。
ですので私が伝えたいのは【ピンポイントの要望を伝えたら、
あとはネイリストを信じてあげてください。
それでも不満なら、ネイリストを変えてください】ということです。
意外とネイリストで多いのが、【あのお客さんが私を指名しなくなった、ほっとした】という声です。
お互いハッピーになれるなら、きっとネイルサロンはもっと楽しいところになりますよね!