今さら聞けないネイル用語の素朴な疑問にお答えします。
今回はイエローラインについてです。
イエローラインに惑わされずに爪を整えるのは難しい
今回は「イエローライン」です。
イエローラインとは、その名の通り、黄色い線です。黄線(おうせん)とも言われています。
わかりやすく言うと、ネイルのピンクの部分を白い部分(フリーエッジ)の境界線にうっすら見える黄色っぽい線のことです。
イエローラインの役割は、爪が指(ネイルベッド)から離れないように固定することです。
とはいっても、よく見ないとわかりませんし、黄色かどうかも・・・確かによく見ると黄色ですね、という感じ。
イエローラインはその時のお爪の形や指先の状態によって変わってきます。
きれいなトンネルのような円を描く人もいれば、とんがっている人もいます。
逆にものすごい停滞(爪の真ん中ぐらいにある)している人もいれば、
指よりも長い場所にある人もいます。
普段の生活をしている場合には、イエローラインはあまり気になりません。
しかし、爪を削るときとなるとイエローラインの存在を無視できなくなります。
なぜならイエローラインのせいで左右対称の美しい爪の形に削るのが難しい場合があるからです。
爪を削るときに、どうしてもイエローラインを見てしまい、イエローラインの形に添って爪を削ってしまいがちです。
イエローラインはほとんどが左右対称ではないので、どうしてもその形に合わせて爪も削ってしまうことがあるようです。
そのせいで、左右対処のきれいな爪先に削るというのが難しかったりするのです。
爪の形には指先を美しく育てる形や長さがあるので本来であれば、
きちんと形をそろえることでネイルをしなくても美しい指先を維持できたりします。
特に爪の形でお悩みの方で多いのが、自己流の間違った爪の形にしている場合です。
爪の形1つで指先の印象がガラッと変わってしまうなんて、ちょっと怖いですよね。
ですので、うまく爪が削れない、爪の形が美しくならない、という方は一度ネイルサロンで爪を削ってもらうことをおすすめします。
爪や指先を美しく育てるネイルカットをしてくれると思いますし、爪のお悩みについてもいろいろ相談できると思いますのでお得だと思います。
私がやっているお店「エクラーラ」でも指先を美しく見える爪の形やその人を美しく見せるネイル相談を行っております。
指先がすっきりした、映画で見る女優さんのような指先になった、と好評です。
私のお店では指先の印象を良くする爪の形にこだわっているネイルサロンです。
爪や指をほっそりみせる爪のお手入れやネイルメニューをご用意しております。