ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。
現在ネイルサロンを経営する傍ら、ネイリストとして活動しています。
今回は「指先が気になってきた」「指先のお手入れをしたい」という人のための「ネイルケア」の疑問をネイリストの立場からお答えします。
具体的には「ネイルケア」って何者よ?
というところから「ネイルケアって必要?」「ネイルサロンでネイルケアってする意味あるの?」という【今さら聞けない】指先のお手入れやネイルケアの初歩的な疑問についてお答えします。
さて、ネイルケアQ&Aをご紹介する前に、この記事を書くことになった経緯についてすこしお話ししようと思います。
ネイルというと、【知ってる!】【やったことある!】という女性がほとんどです。
一方で「指先が気になってきたのでキレイにしたい」
と思ったときに、どうしたらいいのか?どうすればキレイになるのか?
という事を紹介しているサイトがあまりにも少ない!と感じたからです。
もちろんネイルケアのサイトはたくさんあります。
爪を削って、甘皮をおしあげて・・・といったことは書いてありますが、一番大切な
「なぜこれをする必要があるのか?」
「どんな危険があるのか?」
といった基本の「き」があまりにも知られていない、という事にネイリストとして危機感を感じている、というのが本当のところです。
ネイルケアのQ&Aを通して、自分の指先や爪をキレイにする方法を知ってもらい、なおかつ方法を使いこなしてもらいたい、というのが私の願いです。
指先がキレイになると気分もUPしますし、毎日目に入るものですので、楽しくなります。そんな女性が一人でも多くなっていただくことを願っています。
以下でネイルケアQ&Aを書くにあたってのルールは以下の2つ。
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・指先をキレイにする【ネイルケア】について基本的な疑問やお悩みについての疑問をご紹介します。
・よくある「ネイルケアの方法そのもの」じゃなくて、ネイルケアそのものについての疑問のみをご紹介します。
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では早速始めていきます。
【ネイル疑問1】ネイルケアって何ですか?いまいちよくわからない
ネイルケアってなんですか?ネットで調べてもやり方が載っていますが、いまいちよくわかりません。
簡単に言うと、【爪と爪回りの皮膚のお手入れ】。ネイルケアをすることで、爪や爪回りの角質をキレイなるので爪の見た目もグンと良くなります。
?
ネイルケアとは簡単に言うと、【爪と爪回りの皮膚のお手入れ】です。
爪上や指先は角質がたまりやすい場所。そのため、お顔と同じように定期的なお手入れが必要なんです。
?
特に指先は手は「年齢が出やすい部分」。
せっかくおしゃれしても指先で損してしまうのは嫌ですよね。
ネイルケアをすることで年齢が出やすい指先をキレイにする事が出来るんです。
?
ネイルケアをすることで、爪や爪回りの角質をキレイにすると爪の見た目もグンと良くなります。
ゴテゴテしたネイルをしなくても若々しく見える「指先素肌美人」に。指先がキレイになると、それだけで気分もUPします。
・ネイルケアとは【爪と爪回りの皮膚のお手入れ】のこと。
・爪や爪回りの角質をキレイにすると爪の見た目もグンと良くなります。
・年齢が出やすい指先もネイルケアでキレイに保つことができます。
おまけ
ネイルケアはいわば「指先の角質ケア」とも言えます。固くなりがちな指先もネイルケアでスッキリキレイに。
【ネイル疑問2】ネイルケアってしたほうがいいの?
ネイルケアってした方がいいですか?自分でやるのは面倒な気がします。
ネイルケアをせずに指先を放置しておくと、指先の見た目年齢はどんどん進んでしまいます。
? ネイルケアってしたほうがいいの?というご相談ですが、ネイルケアをせずに指先を放置しておくことで、指先の見た目年齢はどんどん進んでしまいます。
なぜなら指先や手は角質がたまりやすく、年齢が出やすい部分。
放置しておくことで、ますます指先は角質がたまり硬くなってしまいます。
どんなに爪に色を塗っても、垢ぬけて見えなかったり、くすんだような指先の同僚やお友達を見かけたことはありませんか?
これは「指先に角質がたまり、くすんでしまった」事が原因です。
いくらお顔に美容液を塗っていたり、着飾ったりしていても、手を見れば一発で年齢がわかってしまうのです。
実は、「指に清潔感がない」「ネイルがケバい」を言われるようなネイルをしているひとの多くが「ネイルケア」をせずにネイルをしているため、このような「くすんだ指先」をしていることが原因なんです。
指先がくすんできたな、と思ったときには是非ネイルケアをおすすめします。
指先や爪に透明感がみずみずしさが戻り、あなたが持つ本当の「美しさ」を取り戻します。
本来の美しさを取り戻したあなたは、年齢を気にすることなくおしゃれを存分に楽しんだり、あなたらしい人生を過ごすことができるんです。
・ネイルケアをせずに指先を放置しておくことで、指先の見た目年齢はすすんでしまう。
・指先に角質がたまりくすんだ状態でネイルをすることで「ケバい」「清潔感がない」指先に。
・ネイルケアをすることで指先や爪に透明感がみずみずしさが戻り、あなたが持つ本当の「美しさ」を取り戻すことが出来ます。
おまけ
ネイルケアをしてお手入れをしている指先は年齢すら味方につけてくれます。お手入れがいき届いた指先は透明感があり、大人の女性の品格を引き出してくれます。
【ネイル疑問3】ネイルとネイルケアってどう違うの?
自分でネイルをするのですが、これってネイルケアとは違うんですか?
ネイルとネイルケアは違います。キレイなネイルのためには、爪や指先をキレイにする「ネイルケア」が必要です。
ネイルとネイルケアってどう違うのでしょうか?
分かりやすく言うと、ネイルとは「爪に色を塗ったり、ネイルアートをする」ことです。
メイクで言うと、アイシャドウや口紅のような存在です。
一方でネイルケアとは「爪やお肌自体をキレイにするお手入れ」の事。
いわゆるネイルの土台となる爪やお肌をそのものをキレイにすることです。
キレイなネイルに仕上げるには土台となる爪や指先をキレイにする「ネイルケア」が大切です。
ネイルケアをせずにいくらネイルをしても、くすんで見えてしまったり、かえって汚らしく見えてしまいます。
よく赤などの目立つ色のネイルをすると【ケバい】とか「清潔感がない】とよく言われますが、これはネイルケアをしていない、という事も一つの原因です
ネイルケアをせずにネイルをするとくすんだ指先やささくれが強調されてしまい、そのせいで「ケバい」「清潔感がない」という印象を持たれてしまいます。
清潔感のある指先をキープするためにも、ネイルの前にネイルケアをおすすめします。これだけでいつものネイルがぐんとキレイに見えます。
・ネイルとは「爪に色を塗ったり、ネイルアートをする」ことです。
・ネイルケアとは「爪やお肌自体をキレイにするお手入れ」
・ネイルケアをせずにネイルをするとくすんだ指先やささくれが強調されてしまい、「ケバい」「清潔感がない」印象になってしまうことも。
おまけ
赤やボルドーなど派手な色をぬってもネイルケアをしている指先ではケバい印象にならず、かえって品のある指先を演出できます。特にボルドーは手の甲のシミを薄く見せてくれる色。味方につけると心強い色です。
【ネイル疑問4】ネイルケアをわざわざする理由ってあるの?
ネイルケアをわざわざする意味が分かりません。ネイルケアをすることで何かいいことがあるんですか?
? ネイルケアをすることで年齢が出やすい指先をキレイに若々しく保つことが出来ます。
ネイルケアをわざわざする理由ってあるの?と疑問に思っていませんか?
? ネイルケアをすることで年齢が出やすい指先をキレイに若々しく保つことが出来ます。
逆に、ネイルケアをせずにそのまま放置しておくのは見た目が老けて見えるだけではなく、爪や指先トラブルの原因になることもあるんです。
その原因はずばり「角質」です。
指先はよく使う場所なので、その分角質が蓄積されやすい場所。
ネイルケアで指先の角質をキレイにすると、こんなうれしい効果があるんです。
・爪に透明感やツヤが出る。
・爪の形がキレイになる
・ささくれの予防
・指周りがあかるくなる
・ネイルがキレイに映える
・爪が割れにくくなる
・甘皮周りがキレイにみえる
指先がキレイになると、あなたの印象もぐっとアップします。おしゃれやお出かけも楽しくなりますよ。
・? ネイルケアをすることで年齢が出やすい指先をキレイに若々しく保つことが出来ます。
・ネイルケアの効果は様々あり、爪の形などで悩んでいる方にもおすすめ。
おまけ
ネイルケアをすることで気なる爪の形をキレイにする事もできます。爪の形でお悩みの方って結構多いのですが、実は削り方ひとつで「あ、気にならなくなった」という事も結構多いんです。?
?【ネイル疑問5】やすりで爪表面の角質を削ったら、ネイルケアってしなくてもいんじゃない?
爪の上の角質をやすりとかで削ったら、それってネイルケアの代わりになりませんか?
甘皮周りに白いカスがたまり汚らしくなりますので、合わせてネイルケアが必要です。ます。またやり過ぎると爪が薄くなる原因にも。
?
爪の上の角質をやすりとかで削ったら、それってネイルケアの代わりになりませんか?というご質問ですが、これは「ドライケア」と呼ばれています。
ドライケアはジェルネイルの下準備で使われる方法で、【爪とジェルネイルの接着をよくする」ために使われる方法で、爪周りや指先をキレイにするネイルケアとは全く違います。
ドライケアをすることで確かに爪の上の角質は削られ、なくなります。いつものマニキュアも塗りやすくなるかもしれません。
しかし爪回りや手のお手入れをしなければ、指先がくすんだままの状態です。
良く「爪はキレイだけど、指が汚い」と言う場合、ネイルやドライケアばかりをしていて、肝心のネイルケアをしていないケースがとても多いです。甘皮周りに白いカスがたまっていたりして、正直キレイとは言えません。
さらに爪の上についた角質だけをやすりで削る、というのは正直難しいです。
ジェルネイルを塗る際には必要な作業なので、私も慎重に行います。
うっかりすると爪まで削ってしまい、爪が極端に薄くなる、ということがあるからです。
当然、爪が薄くなると爪が割れやすくなったり、痛みが生じることもありますのでやりすぎには注意が必要です。
・爪の上の角質をやすりとかで削る方法を「ドライケア」と言いジェルネイルの下準備で使われる方法です。
・ドライケアは【爪とジェルネイルの接着をよくする」ために使われる方法。爪周りや指先をキレイにするネイルケア違います。
・ドライケアをする場合には、合わせてネイルケアを一緒に行うのがキレイな指先をキープするコツです。
おまけ
ジェルネイル専門のサロンなどに行くと、ドライケアのみでジェルネイルを塗ってくれます。もちろん手軽でいいですが、【ネイルはかわいいけど、手が垢で真っ黒】という人を見たことがあります。これは指先や手をお手入れしていない、というのが主な原因だと思うんですけど、これではいくらネイルがキレイでも清潔感に欠けますよね。指先をキレイにするだけでもあなたの清潔感はUPします。
【ネイル疑問6】ネイルサロンのネイルケアって自分でやるのと違う?お金を払う意味ってあるの?
ネイルサロンのネイルケアって自分でやるのとどう違うんですか?色をぬらないネイルケアだけにお金を払うのってなんだかもったいない気がします。
自分でキレイにできない爪や指先の隅々までキレイできるので、ネイルサロンのネイルケアは仕上がりのツヤやキレイ感が、セルフでするのとは全く違います。
ネイルサロンのネイルケアって自分でやるのと違う?お金を払う意味ってあるの?という疑問についてお答えします。
一言で言うと、【ネイルサロンのネイルケアは自分でキレイにできない爪や指先の隅々までキレイできるので、仕上がりのツヤやキレイ感が全く異なる】という事があります。
ネイルケア用の道具を使って、爪がキレイにみえるような専門のネイルケアを受けることが出来るからです。
ネイルサロンのネイルケア後にアナタ自身でマニキュアを塗ってみても、プロのような仕上がりに見えるほどです。
もちろん自分でネイルケアをすることは可能です。
しかし仕上がりは全く違います。甘皮周りのラインがガタガタになったりして【自分でやりました感】や【セルフ感】【生活感】がどうしても出てしまいます。
またしかし、正しい知識を持たずに見よう見まねでネイルケアをすることで、指先を傷つけてしまったり、爪が凹凸して生えてきたりと、トラブルの原因になることをご存じですか?
例えば甘皮。
甘皮を必要以上に切ってしまう人がいますが、こうすることで爪が凹凸したり、皮膚から細菌が入って腫れてしまう原因になることも。
爪をキレイにするはずだったのに、こうなってしまったらがっかりですよね。
そうならないためにもネイルケアはプロのネイリストがいるネイルサロンで受けていただくのがいいです。
・ネイルサロンのネイルケアは仕上がりのツヤやキレイ感が、セルフでするのとは全く違う。
・自分でネイルケアをすると甘皮周りのラインがガタガタになったりして【自分でやりました感】や【セルフ感】【生活感】が出てしまう。
・正しい知識を持たずに見よう見まねでネイルケアをすることで、指先を傷つけてしまったり、トラブルの原因になることも。
おまけ
ネイルケアをご自宅でする際に気を付けていただきたいこと、それは「爪の根元を押しすぎない」という事です。甘皮周りが腫れてしまうほか、凹凸した爪が生えてくることがあるからです。特に甘皮をおしあげすぎには注意が必要です。甘皮周りはデリケートな部分ですので、「とにかく優しく」お手入れすることが大切です。
? 【ネイル疑問7】爪の老化が気になるけど、ネイルケアをしたらキレイになる?
?年齢と共に気になる爪もネイルケアでツヤのある指先に。キレイで若々しく魅せる事が出来ます。?
年齢ともに爪の変化が気になる、という疑問についてお答えします。
まずよくあるのが「爪の縦筋が気になり始めた」というご相談。
爪の縦筋対策として「保湿」というお手入れ方法がありますが、ネイルケアと合わせて行うのが効果的です。
指先の余分な角質があると、せっかく塗ったクリームやオイルの染み込みを邪魔してしまう事があるからです。
保湿を効果的に行うためにも、ネイルケアを定期的に行っていただくのがおススメです。
またできてしまった爪の縦筋対策として、私が提唱しているのが「ネイルケアで爪のツヤを出す」という方法。
ネイルケアをすることで爪上についた余分な角質がキレイになりますので、爪のツヤが戻ってきます。同じ爪でもツヤは指先をキレイに見せてくれる大切なもの。
縦筋が気になる爪もネイルケアでツヤを出すことで、キレイに若々しく見せる事が出来ますよ。
・指先の保湿もネイルケアと一緒に行う事で、保湿効果がUP。効率的に指先を保湿できます。
・縦筋に気になる爪も、ネイルケアでツヤを出すと、指先がキレイにみえます。
?
おまけ
年齢と共に「爪の縦筋が気になるようになった」というご相談をよくいただきます。縦筋を目立たせなくするために「爪表面を削る」という人がいますが、これは良くないです。爪が薄くなってしまうと、爪が割れやすくなるだけでなく剥離の原因になる事があるからです。もし気になるなら、爪磨きで爪のツヤを出す程度にとどめておくのがいいですよ。
【ネイル疑問8】ネイルケアを自分でしてみたいけど、たくさんグッズがありすぎてよくわからない
最近指先のお手入れに目覚め、自分でお手入れをしたいと思っています。しかしアイテムが多すぎて、何から初めていいかわからず・・・結局何もできずにいます。
? ネイルケアで余分な角質をキレイにすることで、みずみずしい指先をキープすることができます。
ネイルケアを自分でしてみたいけど、たくさんグッズがありすぎてよくわからない、という疑問についてお答えします。
もしご自身でお手入れしたい場合には、まずは必要最低限のものからそろえるというのがいいと思います。同じアイテムでも自分に合うブランドとかってありますからね。
ご自宅のお手入れで、まず必要なものは以下の通りです。
・爪やすり
・爪切り
・ベースコート
・トップコート
・爪磨き
・ネイルオイル
・除光液(必要であれば)
爪の形を整えた後、爪磨きで爪をキレイにするほか、ベースコート+トップコートを塗って爪を保護します。最後にネイルオイルで指先を保湿します。
プロ仕様がいい、といった様なアイテムの内容にこだわると、必要最低限のアイテムをそろえるだけでも結構大変です。また自分でお手入れするのって意外に時間がかかるものです。
そこで、私が忙しい女性におススメするのが「ネイルサロンでのネイルケア」です。
道具をそろえる必要はありませんし、手早くお手入れすることが可能ですので、その分時間やお金を節約できます。
さらにネイリストにあなたの指先やお爪の状態を聞くことができる、というメリットがあります。
プロのネイリストであれば、あなたの指先の状態を見てきちんとしたお手入れのアドバイスをすることができるので、無駄なアイテムを買わずに済みます。
・必要最低限のアイテムをそろえる
・自分でネイルケアする手間やお金を節約したい場合には、ネイルサロンでのネイルケアを受けるという方法もある。
?
おまけ
今では100円ショップでネイルアイテムがたくさん売っているので、お金をかけずにネイルができる時代になりましたね。プロ用アイテムももちろんいいですが、気軽に色なんかを試せるのが100円ショップのいいところです。
【ネイル疑問9】仕事の関係でネイルはできないけど、ネイルケアだったら大丈夫?
仕事の関係でネイルをすることはできないんですが、指先はいつもキレイにしていたいと思っています。ネイルケアだったらこんな私でも大丈夫ですか?
? はい。大丈夫です。お仕事で指先を使う人こそ、ネイルケアで指先を柔らかくすることが大切です。
仕事の関係でネイルはできないけど、ネイルケアを受けても大丈夫かな?という疑問にお答えします。
もちろん大丈夫ですよ。お仕事で指先を使う人こそ、ネイルケアを受けたいただきたいです。
なぜなら指先は「使えば使うだけ、角質がたまっていきやすい」場所。
?
角質がたまってしまったまま放置することでたまった角質が硬くなり(角化)、指先がカチカチになることがあります。
特にサービス業やお客様に触れることが多い業種の方は、指先が硬いとお客様は嫌がります。
定期的に角質をお手入れする【ネイルケア】を受けていただくことで、角化した角質をキレイに。ネイルケアをすると爪の色もよくなりますので、清潔感のある指先で接客できるようになります。
・仕事上ネイル出来なくても、ネイルケアで指先をキレイにすることが出来る。
・指先は角質がたまりやすく放置しておくことでカチカチの指先に。
・指先を定期的にネイルケアでお手入れすることで、清潔感のある指先で接客できますのでお客様からも喜ばれます。
? 【ネイル疑問10】仕事で爪が伸ばせない・・・短い爪でもネイルケアしたらキレイになる?
仕事で爪が伸ばせないこともあり爪の形をキレイにするのは難しいと思っています。私のように短い爪でもネイルケアをしたら指先をキレイにすることってできますか?
? 短い爪でも「ネイルケア」をしていただくことで、指先の印象はガラッと変わります。
?短い爪でもネイルケアしたら、指先キレイになるか、という疑問にお答えします。
結論から言うと、【キレイになりますし、爪自体の形も良くなります】。
爪上にある余分な角質をキレイにするので、角質に覆われていた爪の部分が出てきて、爪がほっそり見えるというウレシイ効果も。
ネイルケアをすることで爪が短くても女性の魅力を感じる指先にお手入れできますよ。
さらに爪を短くしている人にありがちが【深爪】もネイルケアでお手入れすることで次第に改善される場合も。
爪のピンクの部分を育てることで、爪が短くてもキレイな指先をキープできます。
こんな風にネイルケアをしていただくことで、たとえ短い爪でも自信が持てるような指先を手に入れることが出来るんです。
・短いお爪もネイルケアで爪をほっそり魅せることが出来る。
・ネイルケアで爪を育てていくことで深爪を改善できる場合も。
・爪のピンクの部分を育てていくことで、爪を伸ばさなくても指先をキレイに見せることが出来る。
おまけ
短い爪の方でも、ネイリストのファイルテクニックでほっそりした指先にすることってできるんですよ。もしネイルサロンで爪の形を整えてもらう場合には、【いつもより1?2ミリ程度爪を伸ばしていく】ということがおススメ。こうすることで短くてもキレイな形の爪に仕上がります。ちなみに1ミリ爪を伸ばすのにかかる期間は約10日程度です。
? 【ネイル疑問11】ネイルケアって何日ぐらい持つ?ネイルとの比較は?
ネイルケアしたら何日ぐらいキレイな状態を保てますか?ネイルをするのとどっちがお得ですか?
ネイリストの回答
? 約1か月程度が目安です。ネイルケア後に自分でネイルを塗ってもキレイに仕上がりますので、ネイルケアの方がお得です。
?ネイルケアしたら何日ぐらいキレイな状態を保てるか、という疑問についてお答えします。
ネイルケアをした場合、約1か月程度キレイな状態を保っていただけます。
お肌のターンオーバーが約28日といわれていますが、ネイルも同様に約1か月ごとにお手入れすることでキレイな指先をキープしていただくことが出来ます。
さらにネイルケアをした後に【ネイル】をすると、キレイに仕上がりますし、ネイル自体のもちも良くなります。
もちろんネイルせずに、ネイルケアだけでも十分キレイです。
自然でキレイな指先をキープしたい、という方にはおススメです。
・ネイルケア後キレイな状態は約1か月程度。
・ネイルケア後のネイルをキレイに仕上げることが出来るのでお得。またネイルケアをしてから塗ったネイルはもちがいい。
?
おまけ
良くマニキュアは3日程度しか持たない、といわれますが、ネイルサロンで塗っていただいたネイルは1週間程度キレイに持たせる人が多いです。その秘密は【ネイルケア】にあります。ネイルケアで爪周りの余分なっ角質をキレイにすることで、甘皮ぎりぎりまでネイルをすることが出来るからです。時間がたってもキレイな状態をキープすることが出来るんです。
? 【ネイル疑問12】ネイルケアができるネイルサロンを検索してみたけど、メニューの種類が多くどのメニューを選んでいいのか、まったく分からない。
ネイルケアができるネイルサロンを検索するのですが、メニューの種類が多く、何を選んでいいか全くわかりません。どんなメニューを選んだらいいでしょうか?
ネイリストの回答
「ネイルケアコースメニュー」があるメニューを探すとうまくいきます。
?
ネイルサロンを検索してみたけど、メニューの種類が多くまったく分からない、という疑問にお答えします。
初めてネイルサロンに行く場合には、あらかじめ「コースメニュー」になっているネイルサロンを選んでいただくのがおススメです。
例えば、ネイルケアだったら「ファイリング」「キューティクルクリーン」といったようなものではなく、ネイルケアに必要なアイテムすべてが入っている「ネイルケアコース」といった具合です。
さらに、メニューの説明がわかりやすいかどうか、ということもチェックしておくといいですよ。
誰でもわかりやすいようなメニュー説明があるサロンというのは、スタッフもそのような教育を受けていることが多いです。
「そんなことも知らないの?」といった高飛車な態度をするネイリストではなく、「○○は?という意味なんです」と親身になって相談に乗ってくれるはずです。
?解決まとめ
・あらかじめコースメニューになっているサロンを探すとうまくいきます。
・メニューの内容も、専門用語を使わずわかりやすい説明をしているサロンを選ぶと接客で失敗が少ないです。
【ネイル疑問13】ネイルサロンのネイリストが自分よりも若すぎるし、ギャルだしちょっと怖い。
ネイルサロンに行ってみたいのですが、ネイリストが自分よりも若すぎるし、ギャルだったりするのでは・・・と思うと気が引けて、なかなか予約できずにいます。
「落ち着いた雰囲気のネイルサロン」は落ち着いたネイリストが多いです。
?ネイルサロンに行ってみたいのですが、ネイリストが自分よりも若すぎるし、ギャルだったりするのでは?という疑問にお答えします。
はい。そういうネイリストが多いのも事実です。
しかし【落ち着いた雰囲気のネイルサロン】には落ち着いた雰囲気の、いわゆる「へんなクセのない普通の性格のネイリスト」がいます。
これは年齢とか、というよりは「ネイルサロン」の教育の問題が大きいです。
なので高飛車な接客をするネイリストがいるネイルサロンは、全員がそうだったリすることが多いです。
そのようなネイルサロンで「嫌だなぁ?」という体験をしないためには、まず「ネイルサロンの雰囲気」を知ることが大切です。
「落ち着いた雰囲気のネイルサロン」は落ち着いたスタッフが多いです。
もし若いネイリストやギャルネイリストが嫌なのであれば、落ち着いた大人の雰囲気のネイルサロンを探してみてはどうでしょうか?
・落ち着いた雰囲気のサロンを探すのがコツ。
・落ち着いた雰囲気のネイルサロンには落ち着いた雰囲気のネイリストがいることが多い。
?
? 【ネイル疑問14】ネイルケアをしてみたいけど、どんなネイルサロンを選んでいいか分からない。
ネイルケアをネイルサロンで受けてみたいです。しかし色々なサロンがあるようで、実際にどんなネイルサロンを選んでいいのかわかりません。
ネイリストの回答
? 爪に対するこだわりがあって丁寧に施術してくれるネイルサロンを選んでください。
実際にどんなネイルサロンを選んでいいのかわからない、という疑問にお答えします。
もし【ネイルケア】をしっかり受けたいのであれば、【? 爪に対するこだわりがあって丁寧に施術してくれるネイルサロン」を選ぶのがコツです。
これとは逆のネイルサロンも実はあります。そういうサロンに行くと、まず「ジェルネイル」をまず勧められます。
あなたの爪の状態やお悩みなど関係なく、「ジェルネイル」や【ネイルアート】を勧められます。
そのようなネイルサロンで爪を傷めたり、不本意なメニューをしないためにも、
「ネイルケアメニュー」があるネイルサロンを選んでいただくことが大切です。
さらに、爪に対するこだわりがあって丁寧に施術してくれるネイルサロンを選んでください。
きちんとしたネイルサロンでは、ホームページに必ずスタッフや店長の顔写真があり、「サロンに対する想い」や「爪の健康について」書いてあります。
その文章をきちんとチェックし、「ここなら大丈夫」とあなた自身が感じるネイルサロンを選ぶことが大切です。
・「?爪に対するこだわりがあって丁寧に施術してくれるネイルサロン」を選ぶのがコツ。
・ホームページにスタッフや店長の顔写真があるか、「サロンに対する想い」や「爪の健康について」書いてあるかをチェック。
・ホームページを見て、「ここなら大丈夫」とあなた自身が感じるネイルサロンを選ぶ
【ネイル疑問15】ネイルケアで失敗しないためのネイルサロン選びのコツってあるの?
ネイルケアで失敗しないための私に合ったネイルサロン選びのコツを知りたいです。
ネイリストの回答
? 「ネイルケアで失敗しないためのネイルサロン選び」3つの基準をご紹介します
ネイルケアで失敗しないためのネイルサロン選びのコツに関する疑問にお答えします。
先ほどもお伝えしましたが、大切なのは、「?爪に対するこだわりがあって丁寧に施術してくれるネイルサロン」を選ぶということです。
間違ったネイルサロンを選ぶことで、無理やりジェルネイルを塗られてしまったり、きちんとしたネイルケアを受けられなかったり、さらには爪を傷めてボロボロにしてしまったりすることがあるからです。
そうならないためにも、ネイルケアをしっかりしてくれるネイルサロンを選ぶ事が大切なんです。
とはいっても初めてネイルサロンに行く、となるとどんな基準で選んでいいいか、わかりませんよね。
そこで以下では「失敗しないネイルケアのネイルサロン選びの基準」の3つの基準をご紹介します。
特に【ネイルサロンにほとんど行ったことがない】【どんなメニューを選んでいいか、全くわからない】という方に知っていただきたいです。
? 失敗しない!ネイルケアのためのネイルサロン選び 3つのコツ?
ここでは「ネイルケアを受けたい」人のためのネイルサロン選び3つのコツをご紹介します。
1.ネイルケアメニューが用意されているネイルサロン
一つ目のコツは「ネイルケアを単独で受けられるメニュー(コースメニュー)が用意されているネイルサロン」を選ぶ、ということです。
なぜなら単独で「ネイルケア」メニューがある場合には、きちんとしたネイルケアを受ける事ができる、良心的なネイルサロンであることが多いからです。
中にはジェルネイルの下処理を【ネイルケア】を称しているサロンもあります。
これには注意が必要です。なぜならこれらの「ネイルケア」は「ドライケア」と業界では呼んでいて、本来のネイルケアとはまったく異なるものだからです。
本物のネイルケアは時間をかけて丁寧に行います。
そのため単独でも受けられるようなメニューを出してる良心的なネイルサロンで受けていただくのがおススメです。
仕上がりもキレイですし、数日後、数週間後もキレイな指先をキープすることが出来ます。
2.丁寧にネイルケアをしてくれるネイルサロン
2つ目のコツは「丁寧にネイルケアをしてくれるネイルサロン」を選ぶ、ということ。
これは先ほどもお話ししましたが、「丁寧」ってすごく大事です。特に指先は敏感な場所なので、痛かったりすると、それだけで気分が下がってしまいますからね。
特に、回転率をあげなくちゃならないネイルサロンは、丁寧かどうかなんて二の次ってことも少なくありません。雑な施術は仕上げにオイルを塗って誤魔化します。
雑な施術がなぜNGかというと、数日後には爪や指先が汚ならしくなってしまうからです。
いくら安くて早い施術でも、数日後にこんな状態になってしまっては嫌ですよね。
丁寧な施術は当日の見た目はキレイなのはもちろん、1週間後、1か月後の指先の状態をキレイに保つことができます。
3.ネイルケア中、座っていても冷えや身体の疲れが出にくいネイルサロン
3つ目は、「ネイルケア中、冷えや疲れにくいネイルサロンを選ぶ」というコツです。
実はネイルサロンって、お店によってはすっごく腰や肩が疲れちゃう事があるからなんです。。
だから、施術が終わって爪がキレイになっても、【はぁ?、なんだかどっと疲れちゃったなぁ】なんてこともよくあります。
原因は「椅子×テーブル」にあります。
特に一度にたくさんお客さんを施術するタイプの格安ネイルサロンですと、長テーブルの前に座って、両手を前に出す、というスタイルがほとんど。
しかし、人間の身体の構造上、この姿勢って実は【無理な姿勢】なんです。特に肩と腰にはキツイ。
せっかく爪をキレイにしてもらっても、ドッと疲れが出てしまってはちょっと気分が下がっちゃいますよね。
さらに、商業施設やスーパーの一角などでやっているネイルサロンは肩や腰以外に気を付けたいのが【冷え】です。
特に冬場ですと冷えた空気で下半身が冷えてしまうので、ネイルが終わった頃には、疲れと冷えで、もう何もやる気起きないことも・・・(これは私が実際に体験したことなんです)
そうならないためにも、【どういう場所でネイルケアをするか】という場所にこだわる事もとても大切なんです。
もし【も冷えや身体の疲れが出にくいネイルサロン】を選ぶ場合、以下のポイントをチェックしてみるといいですよ。
・椅子は座りやすいか?(ソファータイプだと疲れにくい)
・テーブルに両手を出すタイプか?もしくは片手ずつお手入れするか?(片手ずつお手入れしたほうが、多少時間はかかっても疲れにくい)
・場所は壁で仕切られている部屋の中か?(商業施設の一角だと、外気にさらされ、寒さ暑さを感じやすい)
最後に
今回、ネイルケアをしてみたいけど、ネイルケアって何だかよくわからない、という方のために【ネイルケアの基本】【そもそも論】について質問形式でご紹介しました。
【ネイルケア=爪や指先のお手入れ】であり、誰でも気軽に体験出来て、そして簡単に指先をキレイにするお手入れ方法です。
さらに指先そのものをキレイにするので、仕事柄ネイルができない、爪を伸ばすことが出来ない、という人にとっても、指先をキレイに保つことが出来るとても便利な方法です。
ネイルケアを自分でやってもいいですが、本格的にキレイにしたい場合にはネイルサロンでやってもらうのが一番いいです。安全ですし、仕上がりのキレイさが全く違うからです。
さらに、ネイルケアを受ける際のネイルサロンの選び方についてもご紹介しました。
落ち着いたサロンには、落ち着いたネイリストがいますので。そういうサロンを選ぶと失敗が少ないです。
またネイルケアを受ける際のネイルサロンの選び方の3つのコツもご紹介しました。
3つのコツとは、【ネイルケア専用のメニューがあるかどうか?】【丁寧な施術かどうか?】【身体が冷えないなど工夫があるかどうか?】を基準にネイルサロンを選ぶ、というもの。
この3つのコツを参考にネイルサロンを選ぶと、失敗が少ないです。
もし、あなたの近くに【3つのコツ】を満たすネイルサロンがなかったら・・・・
先ほどの3つのコツ。もちろん近くに【ぴったりのネイルサロンがある!】とわかれば、そちらに通ってみるのもいいと思います。
しかしなかなかすべて満たすネイルサロンをみつけるのは難しいかもしれないですね。
そこで最後に私のネイルサロン「銀座エクラーラ」をご紹介します。先ほどの「失敗しないネイルケアサロンの条件」3つをもちろん満たしていますのでおススメです!
↓にご紹介しますのでもしよければ参考にしてください。そして私のネイルサロンに興味がありましたら、是非ご連絡くださいね!ここまで読んでいただきましてありがとうございました!