ネイルサロンに行ったことのない50代の女性です。友人がネイルをやっていることもあり、ペディキュアをしたいのですが、どんなネイルサロンであれば間違いがないでしょうか?
ホームページをチェックして、施術の内容だけではなく、ペディキュアに関する内容について情報をたくさん載せているネイルサロンであるかどうか、が一つの目安になります。
「どんな感じの人」が、イメージできるホームページのネイルサロンを選ぶ
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
どんなネイルサロンを選んでいいか、わからない。というお悩みですね。
今ではネイルサロンの多くがホームページやブログなどを開設しています。そこでお勧めなのがホームページやブログでそのお店を調べてみることです。
そこで見るのが
「どれだけペディキュアに関する情報が載っているかどうか」
「ホームページの情報から、まだ会ったことのないスタッフがイメージできるかどうか」の2点です。
この2点をしっかり満たしているホームページはお客様目線でホームページを作っていることが多いので、お店もおのずとお客様目線となり、ペディキュア相談なども親身になって聞いてくれることと思います。
ペディキュアやネイルの写真だけではなく、お店や店内の写真もチェック。
逆に私が個人的にあまりおすすめしないのが「ペディキュアやネイルの写真ばかりアップしているサロン」です。
もちろん、その中から好きなデザインを選べる、という意味ではいいのかもしれません。
しかし、私たちが知りたいことは
「本当にここで大丈夫なのか?」
「無駄に高いメニューを押しつけられたりしないのか?」
「ぞんざいに扱われたりしないのか」という不安を払しょくしてほしい、ということです。
ペディキュアやネイルデザインばかりをアップする、という背後には「ネイリストの技術の高さ」をアピールしたい、というネイリストの隠れた心理が見え隠れしている場合も・・
逆を返せば、接客についてはあまり書くことがない、ということなのかもしれません。
実はネイルサロン業界では技術ばかりが先行し、接客についてはエステや美容業界と比較するとまだまだレベルが追いついていない、といわれているのも事実。
そういう意味でも、「間違いがないネイルサロン」を選ぶには、情報がしっかり公開されているか、お悩みにこたえているか、という点をしっかりチェックすることが大切といえます。
最後に
一見入りづらいお店でも、ホームページを見たらファンになった、という話をよく聞きます。
ホームページやブログはペディキュアや爪の写真を載せるだけではなく、オーナーやネイリストによる「お店の魅力をぞんぶんにアピールする場」だったりもします。
あなたのペディキュアの不安を解消してくれるホームページのネイルサロンはきっとあなたの気持ちに寄り添ってくれるネイルサロンだと思いますよ。
ペディキュアで足だけでなく、あなた自身を元気にしてくれるはずです。勇気をもって行ってみてくださいね!