先日ネイルサロンに行ったところ、【マニキュアにすると除光液で爪が乾燥したり、色素沈着を起こしたりするので爪によくない】といわれ、ジェルネイルを勧められました。やはりジェルネイルのほうが爪に良いのでしょうか?
除光液の使用はできるだけ減らすことで、爪への乾燥が防ぐことができます。
除光液の使用回数を減らすには?
こんにちは。ネイルサロン エクラーラの山崎です。【マニキュアは爪によくないので、ジェルネイルのほうが爪にいい】というフレーズはジェルネイルがネイルサロンの主力メニューになりつつあったころによく言われていたことでした。
実際にどうなのか、と言われれば、人によって違うと思います。私個人としては、ファンデーションがお肌に良いか悪いか、という議論と同じで、ジェルとマニキュアどちらが悪い、という発想自体あまり意味がないような気がします。
ところで今回の【マニキュアすると除光液で爪が乾燥する】というお話ですが、それはその通りです。
除光液には【アセトン】が使われていますので、アセトンの効果により、爪が乾燥してしまうことがあります。【じゃあやっぱしジェルネイルのほうが爪にいいのね】と思われた方、実はジェルネイルを落とす際に使用する溶剤にも【アセトン】が使われていることご存じだったでしょうか?
爪先を乾燥させてしまう【アセトン】ですが、実はマニキュアやジェルネイルと相性がよく、本当によく溶かしてくれます。正直心強い味方です。ではこのアセトンによる【乾燥】を防ぐにはどうしたらいいでしょうか?それが【できるだけ使用頻度を減らす】ということです。
よく自分でマニキュアを塗っていらっしゃる方に聞くと【3日ごとに塗り替えてます】という方がいらっしゃいます。
さすがに3日ごとに除光液を使うと、爪は乾燥し痛んでしまいます。できたら1週間から10日ぐらいは塗ったマニキュアを持たせたいところです。
実はマニキュアは上手に塗ると1週間ほどはきれいに持たせることができるんですよ。それにはジェルネイルと同じ、下準備が大切になってきます。
ネイルサロンではそのような下準備や長く持たせるマニキュアを施術するところです。爪を痛めたくない、マニキュアを長く持たせたい、という方、是非一度ネイルサロンでマニキュアをしてみてくださいね。
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