大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。とうとう12月もあと少しとなってしまいました。
うっかりすると年末モードになってしまいそうです・・・
いかん、いかん、まだクリスマスは終わってない。
と自分にツッコミ(?)を入れ毎日お店を開けてます。
12月はクリスマスシーズンや年末は忘年会あり、
家族と過ごしたりセールあり、
とだれにとってもとってもワクワクする時期でもあります。
とはいってもお店をやるまでの私はあくまで
「受け身」としての年末を過ごしていました。
ですので、わざわざクリスマスツリーを飾ったり、
部屋をキラキラにしてみたり、とか、
そういう事はあまり縁がない生活を送っていたんです。
ところがお店をすることになると季節感を演出するというのが
とっても大切だという事を知りました。
とはいってもいざ飾りつけをしようかな、と思っても・・・・
小学生のときにクリスマスツリーを飾った以来だったので、
何をどうしていいのか・・・
何とかアマゾンや専門店などに行ってクリスマスの飾を買い付け、
お店の飾りつけを頑張ってしてみました。
半ばしぶしぶ始めたクリスマスの飾りつけでしたが、
お店全体がクリスマスモードになったころには
意外にも「小学生」のワクワクした気持ちに戻っていた自分がいました。
私の育ったところは長野県です。
お店というと「スーパー」とか「農協」がホットなお店。
デパートも車で20分以上かかる場所にあったので
子供のころはイルミネーションとはほぼ無縁の生活を送っていました。
唯一のイルミネーションが市役所前に飾ってある機関車オーナメントに絡みつけられたライト。
ライトといっても銀座のクリスマスツリーのように輝くものではありませんよ。念のため。
クリスマスツリーに絡みつけるような、ああいうライトです。
あんなライトがさみしく点灯するのがせいぜいなんです。
というわけで、クリスマスのイルミネーションとは全く無縁な場所だったんです。
すので、小学生の頃は、家の中だけでは「クリスマスぽっくしたい」
という熱い思いでクリスマスツリーを飾りつけてました。
そうやって何とかクリスマス感を頑張って演出してたんです。
当然家族からは浮いていたと思いますが(笑)。
当時のフジテレビでやっていたドラマを見ては
「東京ではこんなキラキラしたイルミネーションがあるんだ・・・すごいな」
などと夢のように思っていた小学生の私。、
まさか将来、自分が「飾りつけ」を担当する側になるとは夢にも思いませんでした。
大人になってクリスマスやイルミネーションの飾りつけしてみて今回わかったこと。
それはお店やデパート、そして各お宅が素敵な飾つけをしている、ということ。
そうやって通りがかった人を楽しませようとしている「無償の愛」の結果として
素敵なイルミネーションが成り立っているというと感じてます。
そうやって考えると、私のお店のクリスマスの飾りも
街のイルミネーションやクリスマスの風景に
ちょっとは貢献できてるかな、と思えるとなんだかうれしいです。
というわけで今日は以上です。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
小学生の頃に戻った図
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