大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。今さら聞けないネイル用語の素朴な疑問にお答えします。
今回は「薄め液とマニキュアが美しく仕上がる使い方」です。
マニキュアの仕上がりが美しくなる薄め液の使い方
【薄め液】とは、ポリッシュ(マニキュア、ネイルラッカーとも言います)を薄める際に使う液のことです。マニキュアを何本か持っている人は、薄め液を持っているかもしれません。
どろどろになったポリッシュを捨てる前に、もう一度薄め液を入れると、薄め液の効果でどろどろがサラサラに。薄め液による程よいサラサラ状態はネイルをいつもよりも美しく仕上げてくれます。
ですので【あれ、ちょっと塗りにくいな】と思ったらほんの数滴、薄め液を入れるだけで仕上がりがずいぶん違います。
【意外と知らない!】マニキュアの薄め液を使う際に気をつけたいこととは?
薄め液を使う際の注意点は「薄め液をあまり入れすぎない」ことです。あまり入れすぎてしまうと、薄め液の効果で色自体が薄くなってしまい、ツヤもなくなってしまいます。
また開封してまだマニキュアがたっぷり残っている状態で、瓶の口ぎりぎりまで薄め液を入れたら瓶が爆発した、という事故も報告されているようです。
ですので、薄め液を使用する際には、ある程度マニキュアが少なくなったとき、薄め液をほんの数滴たらすだけで十分なのです。
私自身、ネイル施術中はあまり使用しませんが、どろどろになった時に薄め液を数滴使用します。マニキュアを塗っているときにはマニキュアの瓶の蓋はあいているわけですので、何度も使っているうちに、中の溶剤が揮発し、どろどろになることがあるから
このようにネイルサロンでは定期的にマニキュアの状態を見ながら薄め液を足しています
薄め液を入れつつ、色味を常に同じ状態に保つ、というのは実は難しかったりもします。というのも、意外に【薄め液たくさん入れすぎてしまい、薄め液でシャバシャバ状態になってしまった】というお悩みを良くいただきます。
じつは、薄め液は【ポリッシュの粘度を見ながら】調節する必要があります。ですので、お出かけなどで【ネイルをキレイに塗りたい】という時に、薄め液をたくさん使ったネイルをするのはあまりお勧めしません。
薄め液はあまりに入れすぎると輝きがなくなってしまい、【なんか、塗るの下手になった?】と感じるほどがっかりな仕上がりになってしまうからです。これではちょっとがっかりですよね。
そこで私はネイルサロンでマニキュアを塗ってもらうことをおすすめします。ネイリストが美しいマニキュアを塗ってくれますので、薄め液でマニキュアの濃さを調整することなく美しいネイルに仕上がりますよ。
また指先のお手入れも一緒に受けると、とても若々しい指先になりますのでお得だと思います。
若々しい指先を保ちたい、という方こそネイルサロンでマニキュアをしてみてはどうでしょうか?周りの人から注目されるぐらい美しいネイルに仕上がると思いますよ。
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