指先の硬い角質をどうにかしたいです。お手入れ方法を教えてください。
硬くなった指先はクリームを塗っても染み込みづらいです。カチカチになってしまった角質お手入れすることが大切です。
指先の硬い角質をどうにかしたいです。お手入れ方法を教えてください。
ネイルサロン銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
指先の角質が硬い、というお悩みですね。
指先が硬いというお悩みについては非常にたくさんいただきます。
結論から言いますと【指先が硬くなってしまった!】と感じる前に【指先お手入れなどの予防】していただくのが一番角質な方法です。
それにはまず指先が硬くなってしまう原因からお話しします。
せっかくキレイにしてもこの原因がわからないと再び指先が硬くなってしまうのでしっかり頭に入れておくといいですよ。
指先の角質が硬くなる3つの原因
指先の角質が硬くなる原因として、以下があります。
・血流不足(冷え、老化など)
・血流不足による新陳代謝の低下
・指先の乾燥(水仕事、お湯、エタノール、外気の乾燥、洗剤など原因は色々)
この3つがそろうと指先が硬くなってしまいます。
指先の角質が硬くなる流れ
指先が硬くなる流れは具体的には下記のようになります。
血流不足
↓
新陳代謝の低下
↓
お肌ターンオーバーの低下
↓
角質がたまりやすくなる
↓
↓←ここにお肌の乾燥が加わると・・・
↓
角質の潤いが少なくなる
↓
指先がカチカチに!
こういうプロセスを兼ねて指先は徐々に固くなっていきます。
カチカチになった指先をお手入れで【柔らかく】戻すのはとても大変です。
こうなる前にこのプロセスを断ち切って出来るだけ指先を硬くしないという事が大切なんです。
硬くなった指先の角質をやわらかくするには?
では硬くなってしまった指先を【どうにか】するにはどうしたらいいでしょうか?
乾燥したお肌のお手入れとしては「保湿」が一般的です。
しかし角質がカチカチになってしまっている場合保湿だけしていてもなかなかクリームはしみ込んでいきません。
カチカチになった角質がクリームの染み込みをブロックしてしまうからです。
いくら高級クリームを買ってもお金を捨ててしまうようなもの。
ではこんな時にはどうしたらいいでしょうか?
緊急的に指先の角質をやわらかくする方法
ここでは私が【緊急的に】行っているお手入れ方法をご紹介しましょう。
それが【カチカチになった角質を除去する】という方法です。
具体的には以下の通り。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1.目の細かいやすり(もしくはスポンジバッファー)を用意します(220~240グリッドがいいです。)
2.指先の硬い部分のみをスポンジバッファーで優しくなでます。触ってみて【まだちょっと硬い部分が残ってるな?】ぐらいで止めます。
3.指先をハンドクリームなどで保湿します(保湿しないと再び硬くなってしまうので)。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ポイントは「固い角質の部分のみをなでる」という事です。柔らかくなったり、皮膚を押してみて皮膚が薄くなっていたらストップ。
※あまりやりすぎると皮膚のトラブルを引き起こしますので、注意しながらゆっくり行います。
この後クリームなどで保湿を必ず行ってください。
保湿をしないと再び固くなってしまいます。またこの方法は硬くなってしまったときの応急処置的な方法です。
硬くなった指先の角質をやわらかくするにはネイルサロンが一番!
あまり知られていませんが、実はネイルサロンで指先を柔らかくお手入れすることができるんです。
具体的には【ネイルケア】を受けていただくのがおススメです。
きちんとしたネイルサロンですと、爪周りだけじゃなくて指先の角質も一緒にキレイにしてくれます。
ちなみにジェルネイルをする前の【ドライケア】ではこのようなお手入れは受けられませんので、
もし角質ケアをしたい場合にはウォーターケアを取りいているネイルサロンを探してみるといいですよ。
ちなみに私のネイルサロンでも指先のお手入れをやってます。
指先を特別なクリームで保湿しながら柔らかくしていきます。
その後ニッパーで少しずつ指先の硬い角質をキレイにしていきますので、
仕上がりもツルツルに!人に見せたくなる指先に仕上げます。
もしよければ参考にしてくださいね!
指先が固くなるのは新陳代謝の低下が原因そのわけとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
冬の時期は特に乾燥しますので手や指先も乾燥してきます。
特に指先が硬くなる原因として【乾燥】【新陳代謝の低下】があります新陳代謝が低下し指先に角質がたまりやすくなってきたところに
乾燥が加わることで指先の角質が硬くなってしまうということです。
この流れを防ぐことが指先のお手入れには必要となってきます。
爪が弱い折れやすい薄いかけるなどで悩んでいる場合は
爪がしなりにくくして補強する効果のあるベースコートがありますので
そちらを塗るといいと思います。
爪をやすりで磨き過ぎると爪が薄くなり爪が折れやすくなります。
あまり薄くなると爪が剥離する場合もありますので磨きすぎには注意です。
親指の爪周りの皮膚が硬い場合はもし爪をとがらせてい
る場合には爪をとがらせるのをやめるだけでも改善することがあります。
爪をとがらせるために爪の両端を削りすぎると
その部分の皮膚が直に当たってしまい硬くなることがあるからです。
またどうしても硬くてクリームがしみこまないという場合にはスポンジバッファー(240グリッド以上がベスト)で硬い部分のみを軽く撫で硬い角質を削るという方法もあります。
この方法を行った際には必ずクリームで保湿を行うことが大切です。
こちらもどうぞ⇒丁寧なネイル施術が受けられる。個室ネイルサロンの良さ
指先の硬い角質をキレイにするにはオイルって役に立つの?
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はネイルに関するQ&Aをご紹介します。
質問:
指先が硬くなってしまうのが悩みです。ネイルオイルを塗ったらキレイになるでしょうか?他に方法があれば知りたいです。
ネイリストの答え:
ネイルオイルは指先の乾燥を防ぐために効果的ですが硬くなってしまった場合効果はいまいちです。
指先の硬い角質ネイルオイルを塗ったらよくなりますか?
指先の硬い角質ネイルオイルを塗ったらよくなるんでしょうか?
残念ながら【硬くなってしまった指先】にはネイルオイルの効果はいまいち。
指先が硬くなっちゃうとせっかくのオイルがしみ込んでいかなくなっちゃうんですね?。
だから塗っても塗っても【指先全然柔らかくなんないじゃん】ってなるわけです。
私がいつもこのブログで言ってるんですけどネイルオイルは【保湿&予防】アイテム。
キレイにするために使うんじゃなくて【汚くならないために使う】。
これがネイルオイルの正しい使い方。
ネイルオイルはネイルサロンでもなくてはならないアイテム。
私のお店でも大量に使うので意外とお金がかかる・・・
でもネイルサロンで指先のお手入れした後にネイルオイルをするとすっごくキレイになるんです。
なのでいくら経費がかかろうとも・・・ネイルオイルは欠かせません!
ネイルオイルで指先をキレイにキープ。
指先がキレイだとオシャレも楽しくなります。
職場で出来る指先美人のための保湿アイテムとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
キューティクルオイルはガラス瓶に入っていることが多く
持ち運びができない職場で使いにくいというのが難点です。
ご自宅で使う際には「ペンシルタイプのキューティクルオイル」を使うという方法もあります。
これは繰り出すタイプのオイルで場所をとらずどこでも保湿できるということもありとても人気です。
また狙ったところに保湿できるので硬い角質をどうにかしたいという時にもよく使われます。
ネイルサロンにいらっしゃるきっかけですが多くは【結婚式】【成人式】などのイベント時に利用するというケースが多いようです。
また定期的にネイルをしている人も増えています。
指先までキレイにしたりお手入することで【気分がUPする】【自分へのご褒美に】というケースが多いです。
一方で男性でも最近爪のお手入れをするという人も増えてきているようです。
ネイルアートをしていなくてもお手入れをしている指先はとても清潔感がありキレイです。
爪をちょっと伸ばすだけでもマニキュアをキレイに保つこともできます。
実はお爪はある程度長いほうがマニキュアは持ちやすいといわれています。
短いと指先の作業で常に爪の先が当たってしまい結果としてマニキュアがはがれる原因となってしまうからです。
マニキュアは剥がれやすい場合もありますが指先の使い方を極めたり塗り方にちょっとしたコツを取りいれるだけでかなり持つようになる場合もあります。
塗り方にもコツがありますので是非一度ネイルサロンでプロの塗り方を見てみてはいかがでしょうか。
普段自分で塗っているのとまったく異なる塗り方かもしれません。
こちらもどうぞ⇒マニキュアだらけの変なネイルサロンとは?
硬い角質を柔らかくするネイルの方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
指先の硬い角質をどうにかしたい人におススメしたいのが
「角質をスポンジバッファーで優しくなでる」という方法です。
スポンジバッファーとは「爪の表面を磨いたり爪の凹凸をならすための」スポンジ状爪やすりのことです。
このバッファーで固くなったところを優しくなでるとカチカチの部分は少しずつなくなっていきます。
ポイントは「固い角質の部分のみをなでる」という事です。
同時にやりたいのが「保湿を必ず行う」という事です。
具体的には角質をバッファーで削った後にはしっかりハンドクリームを塗るという事をおすすめします。
保湿をおこなわないとさらに指先が硬くなってしまったりする場合があるからです。
この方法はスポンジバッファーをお持ちの方であればだれでも簡単にいできる方法ですが応急処置的な方法でしかありません。
なぜなら「角質がカチカチ」の部分は改善しますが指先全体の角質のお手入れまではできないからです。
指先が硬くなっているとき指先は古い角質に覆われている状態です。
ですのでちょっと削ったぐらいでは指先全体を柔らかくすることはできませんし見た目も美しく変わるわけではりません。
放置しておくとどんどん指先は固くなりますし指先が割れてしまう事もあります。
見た目もよくありませんしこれではいくらネイルをしても注目されるような指先を演出することはできません。
そこで私は「爪周りの角質をキレイにしてくれるネイルサロン」へ行かれることをおススメします。
これなら指先の硬い部分もお手入れできますしネイルもきれいになりますのでお得ではないでしょうか。
指先が硬くなっている状態というのは指先が悲鳴を上げている状態でもあります。
でですので夏にペディキュアをネイルサロンでするのと同様シーズンに一度は指先の集中お手入れを受けてみることをおすすめします。
こちらもどうぞ⇒予約なしで入れない変なネイルサロンがあります
【初めてのネイルサロン】指先が固くなってしまう原因と柔らかくする方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
指先の硬い角質の原因からお話しします。
様々な原因があるようですが主なものを上げると以下の通りです。
1.指先の乾燥・・・これは水仕事などをしているとどうしても乾燥してしまいます。
2.血流不足・・・もともと指先は心臓から遠くほかの部分に比べて血流が滞りやすいと言われています。
3.血流不足による新陳代謝の低下・・・新陳代謝が低下するとお肌の「ターンオーバーがうまくいかず余分な角質がたまってきてしまうと言われていますこの原因をまとめるとこんな感じになります。
血流不足⇒新陳代謝の低下⇒ターンオーバーの低下⇒角質がたまりやすくなる⇒乾燥⇒角質の潤いが少なる⇒カチカチに!というわけです。
こういうプロセスを兼ねて指先は徐々に固くなっていきます。
ですので「保湿」は大切なんですけど保湿だけしていても
「余分な角質がたまっている」状態の場合には根本的な解決にはなっていないんです。
なぜならこのような状態に「保湿する」というのは「余分な角質に一生懸命クリームを分けてあげてる状態」だからです。
高いクリームなどを使っている場合これはちょっと悲しいですよね。
指先の硬い角質を柔らかくするお手入れ方法とは?
指先の硬い角質を柔らかくするお手入れ方法ってあるんでしょうか?
角質を柔らかくするには【何はともあれ保湿】です。
1に保湿。2に保湿。
とにかく保湿が大切。
なぜこんなにしつこく【保湿】って言うのでしょうか?
それは角質が硬くなる原因が【皮膚の乾燥】だから。
皮膚が乾燥してカチカチになり角化する。
だから指先が硬くなるんです。
硬くなった指先の角質を柔らかくするお手入れ方法
その【カチカチになった指先を柔らかくする】ために保湿が大切なんです。
【え?クリーム毎日塗ってるけど全然良くならない】というアナタ。
ネイリストの間では指先の保湿といえば【キューティクルオイル】が常識。
キューティクルオイル+ハンドクリームの2刀流で指先を保湿しまくります。
では具体的な保湿方法を次にご紹介します。
硬くなった指先の角質をオイルでお手入れする方法
キューティクルオイルを使った指先保湿方法ってなんでしょうか?
具体的には以下の通り
- キューティクルオイルを爪の裏側(もしくは指先のてっぺん)に垂らす。
- そのままにしてオイルが甘皮まで行きわたるのを待つ。
- オイルを指先になじませる。
- ハンドクリームを指先にしっかり塗りこむ。
このお手入れを一日数回行います(夜寝る直前にやるのがベスト)
コツは【キューティクルオイルを塗った後にハンドクリームを塗る】という事。
この順序は大切。
なぜならキューティクルオイルは即効性がある反面しっとり感が持続しないから。
この【しっとり感】を長く持たせるためにハンドクリームってお肌に【蓋】をするんです。
硬くなった指先の角質はネイルサロンでお手入れ出来る
ネイルサロンでは爪をお手入れする【ついで】に指先の硬い角質もお手入れしてくれます。
具体的にはネイルケアを受けるという方法。
ネイル自体は【高い!】というイメージがありますがネイルケアはネイルにくらべるとかなりお得です。
ジェルネイルが大体1万円前後とするとネイルケアは3?4千円程度。
カチカチの角質をキレイにするとクリームの染み込みも良くなります。
まとめ
- 角質を柔らかくするには【何はともあれ保湿】
- 指先の保湿にはハンドクリームの外にキューティクルオイルが必須。
- それでも改善しない場合にはネイルサロンでネイルケアを受けるのがおススメ
余談:
キューティクルオイルって何を選んだらいいか分からない・・・
とよく言われます。
ワタシの経験上そこそこ高いのを使った方が効果はでます。
ワタシがおススメなのが↓キューティクルオイル。
値段は1500円ぐらいなのでネイルサロンでネイルをする事を思えば安いと思います。
?↓ワタシがやってるネイルサロンで使ってるキューティクルオイル
↓ここ一番!という時のハンドクリームはこれ!
↑色々試したんですけどやっぱりユースキンが荒れた手には一番しっくりきます。
ネイリストらしからぬチョイスですが荒れた手にはやっぱりこれです。
指先の硬い角質を少なくする方法とは?
こんにちは。今日は、「指先の硬い角質をどうにかしたい」というご相談にお答えします。特に今回は「指先の硬い角質を少なくする方法」についてお話しします。
まず、指先の硬い角質の原因からお話しします。様々な原因があるようですが、主なものを上げると以下の通りです。
1.指先の乾燥・・・これは水仕事などをしているとどうしても乾燥してしまいます。
2.血流不足・・・もともと指先は心臓から遠くほかの部分に比べて血流が滞りやすいと言われています。
3.血流不足による新陳代謝の低下・・・新陳代謝が低下すると、お肌の「ターンオーバーがうまくいかず、余分な角質がたまってきてしまうと言われています
この原因をまとめるとこんな感じになります。
血流不足⇒新陳代謝の低下⇒ターンオーバーの低下⇒角質がたまりやすくなる⇒乾燥⇒角質の潤いが少なる⇒カチカチに!
というわけです。こういうプロセスを兼ねて指先は徐々に固くなっていきます。
ですので「保湿」は大切なんですけど、保湿だけしていても「余分な角質がたまっている」状態の場合には、根本的な解決にはなっていないんです。
なぜならこのような状態に「保湿する」というのは、「余分な角質に一生懸命クリームを分けてあげてる状態」だからです。高いクリームなどを使っている場合、これはちょっと悲しいですよね。それではどうしたらいいでしょうか?
そこでおススメしたいのが「角質をスポンジバッファーで優しくなでる」という方法です。
スポンジバッファーとは、「爪の表面を磨いたり、爪の凹凸をならすための」スポンジ状爪やすりのことです。このバッファーで、固くなったところを優しくなでると、カチカチの部分は少しずつなくなっていきます。
ポイントは「固い角質の部分のみをなでる」という事です。同時にやりたいのが「保湿を必ず行う」という事です。具体的には角質をバッファーで削った後にはしっかりハンドクリームを塗る、という事をおすすめします。
保湿をおこなわないと、さらに指先が硬くなってしまったりする場合があるからです。
この方法はスポンジバッファーをお持ちの方であればだれでも簡単にいできる方法ですが、応急処置的な方法でしかありません。
なぜなら「角質がカチカチ」の部分は改善しますが、指先全体の角質のお手入れまではできないからです。
指先が硬くなっているとき、指先は古い角質に覆われている状態です。ですのでちょっと削ったぐらいでは指先全体を柔らかくすることはできませんし、見た目も美しく変わるわけではりません。
放置しておくとどんどん指先は固くなりますし、指先が割れてしまう事もあります。見た目もよくありませんし、これではいくらネイルをしても注目されるような指先を演出することはできません。
そこで私は「爪周りの角質をキレイにしてくれるネイルサロン」へ行かれることをおススメします。これなら指先の硬い部分もお手入れできますし、ネイルもきれいになりますのでお得ではないでしょうか?
指先が硬くなっている状態というのは、指先が悲鳴を上げている状態でもあります。でですので夏にペディキュアをネイルサロンでするのと同様、シーズンに一度は指先の集中お手入れを受けてみることをおすすめします。
なお指先の角質を柔らかくしてキレイに見せるという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。