足の爪が巻き爪です。巻き爪を防止する方法はありますか?
巻き爪用のテープがありますが、ネイルサロン用のものはライセンス取得する必要がありますので、ご自宅では市販されている巻き爪用テープがおススメです。また巻き爪になりやすい人の特長として。爪の両端の皮膚のくぼみがふかい、があります。この部分にゴミがたまることで、痛みが生じる場合があります。爪の両端のごみをとることで。巻き爪になりにくくまた痛みが抑えられます。
巻き爪矯正用テープがありますが
大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
巻き爪のお悩みですね。
ネイルサロンで巻き爪矯正、といって、巻き爪矯正用のテープを貼るという方法があります。ネイルサロンで扱うテープのほとんどはセミナーに通いライセンスを取る必要がありますのでご自宅では難しいと思います。
同じものではありませんが、巻き爪矯正用のテープは市販されてますのでそちらを使う、という方法もあります。
巻き爪は個人差があります。もともと巻き爪になりやすい足爪の場合、爪の両端の部分の皮膚をみるとある特徴があります。
巻き爪になりやすい人の共通点は?
爪が巻きやすい、という人の多くが、【爪の両端の皮膚のくぼみが深い】という特徴があります。皮膚のくぼみが 深くても巻き爪にならない人もいますが多くが深い、という特徴があります。
この場合、このくぼみの部分にゴミがたまっている場合があります。このゴミがあることで、爪はごみを乗り越えて伸びようとするためさらに爪が巻いてしまう・・・ということに。
対策として、爪の両端にたまっているごみをとるという方法があります。
私も実は巻き爪なのですが(爪の両脇の溝はかなり深いんです・・・)、ちょっと痛いなという時には爪の両脇にあるゴミをとると痛みが緩和するのでこの方法を使っています。(注意:ただし陥入爪といって、爪が皮膚に食い込んでいる場合には無理に行わないようにしてください。またやり過ぎないように様子を見ながら行ってください。)
ネイルサロンではウッドスティックなどの細い棒にコットンなどを巻き付け優しくごみをとっていきます。
※爪が皮膚に食い込んで腫れている、出血・その他皮膚にトラブルが出ている場合にはネイルでは対応できません。医療機関(皮膚科)へ相談するのがいいと思います。