爪を傷めずにジェルネイルを楽しむ方法はありますか?
プロの視点からすると、ジェルネイルをすることで爪は少しずつ痛みます。しかし爪も毎日少しずつ伸びていきますので、爪が伸びきる前にできるだけ爪を痛ませないか、というのが重要になってきます。爪を傷めるポイントがありますが、それが「ジェルネイルを付けるとき」と「ジェルネイルを外すとき」です。もし爪を傷めたくない、というのであればサンディングなしのジェルネイルを扱っているネイルサロンもありますのでそちらに相談してみるという方法もあります。また爪を傷めない方法として「粘着性が弱い2週間タイプのジェルネイルをする」という方法もあります。
ジェルネイルをすると爪の表面は少しずつ傷む
大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪を傷めずにジェルネイルを楽しみたい、というお悩みですね。
ジェルネイルは爪に一度塗ると、約1か月前後爪にくっついています。爪によくくっつくにものをはがすとそれだけ爪に負担がかかります。
ですのでジェルネイルをすると少しずつ爪の表面ははがれていきます。
しかし爪も伸びてきますのでジェルで爪を薄くなる前に爪が伸びてしまえばそれほど生活に支障はありません。
多くの場合、爪を傷めるポイントがありますが、それが「ジェルネイルを付けるとき」と「ジェルネイルを外すとき」です。
ジェルネイルを付けるときにサンディングします。これがないとジェルネイルが爪にくっつかないので大切な工程なのですが、どれぐらい削るのか、お店によって結構ばらつきがあるのが現状です。
私も経験あるのですが、「こんなに削って大丈夫?」というぐらい削るお店もありますし、逆にスポンジで軽く撫でるなどのサンディングをほとんどしないお店もあったりします。
ですのでもし爪を傷めたくない、というのであればサンディングなしのジェルネイルを扱っているネイルサロンもありますのでそちらに相談してみる
という方法もあります。
粘着性が弱いジェルはそれだけ爪を傷めない
また爪を傷めない方法として「粘着性が弱いジェルをする」という方法もあります。
主に「2週間タイプのジェルネイル」がそうなのですが2?3週間で付け替えるため、通常のジェルよりもサンディングが必要なく、落とす際にも爪への負担が少ない、というのが特徴です。
こちらはマニキュアのような薄づきが特徴です。そのため巻き爪でお悩みの方によくおススメするジェルでもあります。
プロの視点からすると、ジェルネイルをすることで爪は少しずつ痛みます。しかし爪も毎日少しずつ伸びていきますので、爪が伸びきる前にできるだけ爪を痛ませないか、というのが重要になってきます。
ジェルネイルをしながら爪をなるべく爪を傷めないようにするには、
・サンディングにこだわっているお店を選ぶ
・時間制ではなく、爪への配慮をうたっているお店を探す
・時間をかけて丁寧に施術をするお店を探す
・ジェルネイルは自分でむしらない。はがれてきてもそっとしておく。
・決められた期間内にジェルを付け替える
こういったことを気を付けながらジェルを楽しむ、というのがベストです。