爪を伸ばすと折れてしまいます。何かいい方法はありますか
まず、爪というのは先(爪の白い部分)に行くと水分量が少なくなり、また指の支えがなくなってしまうこともあり、結果として折れやすい部分でもあります。一番簡単にできるのが「マニキュアを常に塗っておく」という方法。透明マニキュアなら2回、色つきマニキュアならベースコート・トップコートと合わせて塗るのがポイントです。また【爪のピンクの部分を伸ばす】という方法があります。爪を切りすぎると深爪して、ピンクの部分が伸びなくなってしまいますので、爪の白い部分を1ミリ?2ミリ残して切るようにする、というのが大切です。
マニキュアを塗っておく
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
「爪を伸ばすと折れてしまう」というお悩みですね。
まず、爪というのは先(爪の白い部分)に行くと水分量が少なくなり、また指の支えがなくなってしまうこともあり、結果として折れやすい部分でもあります。
ネイルサロンでは、爪自体をお手入し、強い爪が生えるようにする、という方法や、またジェルを乗せることもあります。さらに爪の補強材が入っているようなベースコートを塗ることもあります。
そのときのお客様の生活状況やご希望などによってメニューは変わってきます。
ご自宅で爪を強化する場合、一番簡単にできるのが「マニキュアを常に塗っておく」という方法。
マニキュアは通常、ベースコート・カラー(色のついたマニキュア)を2回、そしてトップコートの合計4層を塗りますので、それだけでも爪の補強になります。
マニキュアは1層塗った程度ではあまり効果は期待できません。透明マニキュアなら2回、色つきマニキュアならベースコート・トップコートと合わせて塗るのがポイントです。
ただしマニキュアを頻繁に塗り替えると除光液を使う事になるので毎日塗り替えるのはおすすめしません。1週間から10日ごとに塗り替えるのがベストです。
爪ではなくネイルベッドを伸ばす、という方法
また爪を折れにくくする方法として【爪のピンクの部分を伸ばす】という方法があります。
爪のピンクの部分とはネイルベッドといわれる部分ですが、この部分が短いと爪を伸ばしても支えがなく、少し伸ばしただけでも折れてしまう事があります。
ピンクの部分を伸ばすにはネイルサロンですと爪をラウンドに整えたり、サイドを削りすぎないようにする、などします。
ご自宅出来る方法ですと、【爪を切りすぎない】という方法があります。爪を切りすぎると深爪して、ピンクの部分が伸びなくなってしまいますので、爪の白い部分を1ミリ?2ミリ残して切るようにする、というのが大切です。