私はネールアートが好きで、常に爪にマニキュアを塗っています。先日マニキュアをとってみたところ爪の表面が薄く黄色く変色していました。どうしたらなおりますか?これから黄色く変色しないためにはどうしたらいいですか?
マニキュアを塗ると色素沈着を起こし、爪が黄色く変色する場合があります。色素沈着自体は爪をバッフィングすることで色が薄くなりますが、あまり削りすぎると爪が薄くなるので、やりすぎは禁物です。色素沈着を防ぐにはベースコートを塗っておくことが大切です。
黄色くなった爪はネイルサロンでキレイにお手入れ
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
爪が黄色く変色した、というお悩みですね。
爪が黄色に変色した場合、身体の病気や爪の病気の場合がありますので、心当りがある方は、まず皮膚科などの専門機関にご相談ください。
ネイルの観点からですが、マニキュアを塗ると色素沈着により爪が黄色くなる場合があります。 色素沈着してしまった場合には、バッフィングといってスポンジバッファー(240グリッド以上がベスト)で爪表面を少し削ると色が薄くなります。
しかしあまりやりすぎると爪が薄くなってしまうので、慎重に行います。
マニキュアの色素沈着を防ぐには、【ベースコート】をしっかり塗る、という事が大切です。
ベースコートはカラーの接着を良くするほかに、マニキュアが爪に色移りするのを防ぐ効果があります。 ですので省略せずに塗ることが大切です。
またマニキュアの色のなかでも色素沈着しやすい色があります。それが【黄色を含んだ色】と言われています。
具体的には
・ベージュ系
・赤系
・黄緑など・・・
絵の具を思い出してみてください。黄色は様々な色に混ぜることの多い色でもあります。
逆に色素沈着しにくい色として、黒や白などがあります。 ベースコートを塗りつつ、色素沈着しにくい色を選ぶ、というのがおススメです。
本来であれば月に1回を目安にネイルサロンでお爪や指先のお手入れしたほうがいいです。お手入れをせずネイルをしても、うまく形が整えられなかったり、ネイルをしても指先が汚らしくなってしまうからです。
私でしたら自分の指が少しでも細く見える爪の形に整えてもらいます。また似合う色も膨大な中から選べますので、じっくり選びたいからです。
私のお店ではネイルだけではなく爪のお悩みに合わせたお手入れにこだわっています。
黄色くなってしまった爪をキレイにするお手入れするメニューをご用意しております。詳しくはこちらを押してください。