こんにちは、ネイルサロンエクラーラの山崎です。
日本のネイルサロンというと、特別の日に行く、気分転換のために行く、
という方が多い印象ですね。
定期的に通っている、という方はまだまだ少数派のようです。一方で、海外、とくに欧米に旅行などでいかれたことのある方ならご存知とは思いますが、70歳や80歳の女性の方が赤いネイルをしていたりするんですね。
ペディキュアももちろん。夏になるとしていない女性の方が少数派だったりします。
実は欧米のほうが、日本よりはるかにネイルの歴史が長いのです。では、海外、とりわけ欧米ではネイルはどのような位置づけなのでしょうか?
欧米でのネイルの位置づけは【お手入れの一環】という意味合いが強いようです。
お手入れ、つまりスキンケアの位置づけなんですね。
その一環として行っていますので、自然とネイルデザインもシンプルなものを
好む方が多いようです。
ネイルグッズもたくさん売っていますので、日常的に指先をお手入れするという習慣があるだと思います。
ネイルアートというと、若い女性、というイメージが日本ではまだあるのではないでしょうか?
インスタングラムをはじめとするSNSの普及で日本のネイルアートが広まってきているようです。とはいっても旅行先でいった時にはネイルアートをしている女性はまだまだ少数派。
1本だけアートを楽しんだり、していなかったりする人の方が多いです。
?ネイルは自分を引き立たせてくれるファッションの一部であって自分自身のスタイルを崩してしまうほどのネイルアートはしない、というのが根底にあるようです。
日本でも「お手入れ」の一環としてネイルケアが静かな人気となっているようです。指先は意外と人目につきますし、また自分でも見ることができる部分でもあります。
ネイルアートをしなくてもネイルを楽しむことはできます。この機会に指先のお手入れを始めてみてはどうでしょうか?
なおネイルアートに頼らなくてもネイルケアで指先をキレイにお手入れするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。