ネイルサロンでジェルネイルをしてもらうのですが爪が伸びるとつい気になってしまい、ジェルがちょっとめくれているとシールのようにはがしてしまいます。最近爪が極端に薄くなってきたのですが、これと何か関係があるのでしょうか?
ジェルネイルは自分でむしると爪が一緒に持っていかれ、確実に爪は薄くなります。
意外と知られていない、ジェルネイルで爪が薄くなる最大の原因とは?
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
爪が極端に薄くなってきた、というご相談ですね。?
ここ数年の間に、急激に広まったジェルネイル。普及とともに増えてきたご相談が「ジェルネイルをしたら爪が薄くなった」というもの。
私がやっているネイルサロンでも「ジェルネイルをして爪が薄くなったのでお手入したい」という理由ご来店したお客様も多いです。とてもツライ思いをされている方もおおいです。
しかし話を聞いてみると、意外と多いのが「自分でジェルをはがした」ということ。
よくあるのが「ジェルネイルをシールのようにはがした」というケース。
あまり知られていないのですが、ジェルを自分ではがした場合、ほぼ100%爪は薄くなります。
ジェルはもともと爪にしっかり張り付いていますので、自分ではがすと爪まで一緒に持っていかれます。そして確実に爪は薄くなります。
爪が薄くなると日常生活に支障が出ますよ。またその爪が生えかわるまで半年以上かかったりします。ではジェルネイルでこのような状態にならないために、どうしたらいいでしょうか?
その解決法が、「定期的にジェルネイルを付け替える」ということです。(※付け替え期間はメーカーによって若干変わります。たいていは3,4週間です。気になる方はメーカーに確認してください)
「付け替え」とは「ジェルネイルを専用溶剤で溶かし、新しいジェルを塗りなおす」ということのこと。
これが一番おススメの方法です。
このような方法が「面倒」と感じる方もいるようです。そんな方にオススメなのが「マニキュア 」です。今では乾かす時間も短縮され、強度も強くなってきていますのでマニキュアはという人も増えてきています。
私のお店でも8割の方がマニキュアを選択するほど。200色以上そろえていますので自分に合ったネイルを見つけることができますよ。興味のある方は是非お試しください。
なおジェルネイルでボロボロになってしまった爪をキレイにするネイルの方法があります。詳しくはこちらを押してください。