マニュキュアすると、爪呼吸が出来ない気がします。
マニキュアを塗ることで爪の感覚が変わってしまい、それが呼吸できないと感じるのではないかというのが私の認識です。ただし痛みを感じる場合には、マニキュアを中止するのがいいと思います。
ネイルをすると爪が呼吸できないと感じるのはなぜか?」
またネイルをすると爪が呼吸できないと感じる、というご相談ですね。
まず爪についてですが、爪は皮膚が角化したものですので、皮膚が呼吸していないように、爪が呼吸するということはありません。
マニキュアをすると爪が窮屈な感じがする、呼吸できない感じがする、というのはおそらく、爪先にマニキュアを塗り、固まることで爪の感覚が変わってしまい、これを【呼吸できなくなった】と感じるのではないかと思います。
というのもマニキュアは液体の溶剤の一部が揮発することで固まります。当然体積が小さくなっているわけですから、塗った直後よりも乾くと縮んでいることになります。
この「縮み」が「締めつけられる」と感じるのではないかというのが私の結論です。
とはいっても爪で呼吸する特殊な方もいるかもしれませんので、「爪が呼吸できなくなっちゃうから私はネイルしないの」という人に関しては、もちろん無理にしなくていいと思います。
?それよりも私が気になるのは「痛みを感じる場合」です。
もともと足の爪が巻きやすかったり、ぶつけたりして爪が皮膚に食い込んでいる場合、マニキュアをしただけでも痛みが悪化する場合があります。
人によっては手の爪でも、マニキュア塗ると爪が巻いてしまい、その結果、痛みを感じるケースもあります。
「痛み」を感じる場合にはネイルを中止するのがベスト。マニキュアであれば除光液で落とすことができます。そして必要であれば皮膚科などの専門機関へご相談するのがおススメです。
なお気になる指先をネイルケアでキレイにお手入れするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。