足の爪が巻き爪です。痛みが出ることがありますが、どんなことに気を付けたらいいでしょうか?
爪の両脇のゴミをキレイにするというお手入れ方法があります。また爪を短く切り過ぎないことも挙げられます。
もともと爪が巻きやすい人が気を付けたこととは?
大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
巻き爪で痛みが出る、というご相談ですね。痛みが出た場合、皮膚科などへご相談されるのが一番です。
実は私も一度、陥入爪(爪が皮膚に食い込んでしまう)で病院の治療を受けたことがあります。皮膚の中まで爪が食い込んでしまい、痛い思いをしました。この時は治療を受けて完治しました。
?話を戻しますが、どんなことに気を付けたらいいか、ということですが、私の経験上、爪が巻きやすい、という人の多くが、【爪の両端の皮膚のくぼみが深い】です。
皮膚のくぼみが 深くても巻き爪にならない人もいますが、巻き爪で悩んでいる人は上記のような傾向があります。
この場合、このくぼみの部分にゴミがたまり、爪はごみを乗り越えて伸びようとするためさらに爪が巻いてしまう、というケースがあるようです。
気を付けることとして、爪の両端にたまっているごみをとるという方法があります。
巻き爪による痛みが軽減したり、また予防することができると言われています。(注意:ただし陥入爪といって、爪が皮膚に食い込んでいる場合には無理に行わないようにしてください。またやりすぎると痛みが出ますので、優しく行うようにしてください)
ネイルサロンではウッドスティックなどの細い棒にコットンなどを巻き付け優しくごみをとっていきます。
?またここでは詳しく書きませんが、爪を短く切り過ぎない、という事も大切です。
※爪が皮膚に食い込んで腫れている、出血・その他皮膚にトラブルが出ている場合にはネイルでは対応できません。医療機関(皮膚科)へ相談するのがいいと思います。
なお爪のゴミをとって足爪をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。