マニュキアをすると2時間もしないうちに爪が息ができず苦しくなります。仕事柄清潔な爪をキープしたいのですが、横にシマが入り時折爪の先が薄く、爪が割れることもあります。
実は爪は皮膚の一部ですので、爪も呼吸をしていません。おそらく爪の上にマニキュアを塗り、マニキュアが乾くことで爪が押さえつけられたように感じるのだと思われます。
爪の状態によって指先の感覚が変わる事がある
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
マニキュアをすると爪の息ができず苦しくなる、というお悩みですね。
実は爪は皮膚の一部(厳密には表皮の一部が角化したもの)ですので、皮膚が呼吸をしないのと同じように、爪も呼吸をしていません。
しかし爪の呼吸ができないように感じる、という方も多くいらっしゃいます。おそらく爪の上にマニキュアを塗り、マニキュアが乾くことで爪が押さえつけられたように感じるのだと思います。
もしマニキュアをするのであれば、市販されているものですと色の濃いものや白っぽい色ですと、ベースコートを1回塗っただけでも十分発色するものもありますので、色を1回塗り、塗る層を薄くする、という方法があります。
またベースコートだけ塗る、という方法もお勧めです。私のお店ではクリアマニキュアと呼んでいます。透明のベースコートの上にトップコートをぬる、これだけです。しかし爪にツヤが出てとても人気です。
爪の上についた角質も一緒にキレイにしますので爪の色もとても明るくなりますよ。
さらに爪にヨコシ縞が見える、とのことですが、私の経験上、このヨコシマは爪の一部の模様だと思います。爪の一番上の層がはがれてしまった時に見える、いわゆる爪の模様です。
実際に見てみないとわかりませんが、多くはジェルネイルをして爪が薄くなった時によく見ることがあります。また爪を磨きすぎてしまい、爪が薄くなった時によく見ることもあります。
また直線の線が横に入る場合には、爪先が何かの拍子にしなったときに、何本か横の線が見えたりすることがあります。これは多くはマニキュアやジェルネイルを塗った際に見ることがあります。
実際に見てみないと何とも言えませんが・・・一度ネイルサロンへ行ったときにご相談されてみるといいと思います。
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