足の裏が硬くなり、乾燥してガサガサです。足裏が硬くならないためのお手入れ方法を知りたいです。
足の裏の硬い部分はタコとか魚の目とか呼ばれています。硬くなる部分は人それぞれです。お手入れ方法として保湿の他にジェルタイプの中敷きを引いて足裏への衝撃を和らげるなどの方法があります。
足裏が硬くならないための予防法とは?
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
足の裏が硬くなり、乾燥して困っている、というお悩みですね。
まず、足のウラによくできるものとして「タコ」とか「魚の目」などがあります。これは女性ですと、ヒールを履いたり、あとはダンスなどの足のウラをよく使う場合にできたりします。
具体的には足の親指の付け根の部分や、中指の付け根、人によっては小指の付け根部分が硬くなりやすい部分です。
これらの部分はヒールを履く際によく靴の中で擦れたり、当たったりする部分です。
ネイルサロンではこのように硬くなった箇所に関しては、角質を削ったり、保湿したりすることで角化した部分をケアする、というメニューがあります。
ご自分では手の届きにくい箇所もキレイに削っていきます。
実は足の裏といっても左右対称にタコができるわけではないです。私の経験上、軸となっている足ほどタコが良くできます。軸の足は人それぞれですが、ヒールをよく履く女性ほど、ヒールダコができやすい傾向があります。
私のお店では足の裏も一緒にお手入れしていきますが、数回のお手入れで足裏が柔らかなる方が多く、皮膚のターンオーバーのすごさを感じます。
話を戻すとご自宅でできるケアは、かかとや足裏の角質ケアようのやすりなどが売られています。
また足裏への衝撃自体をやわらげるという方法もあります。それが「ジェルタイプの靴の中敷き」です。
もちろん通常の中敷きでもいいのですが、足裏の衝撃をやわらげる目的で作られたのがベストです。
足裏への衝撃を和らげることで、足裏が硬くなるのを防ぐ、という方法です。このような中敷きは市販されていますので、一度試してみるのもおススメです。
※中敷きを敷くと靴がきつくなる場合があります。ですのでジェルタイプの中敷きを使用する場合には靴のサイズを確認しながら行ってください。
なお硬くなった足の裏をお手入でキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
-----