最近、爪に縦の筋が入り少し薄くなってきました。さらに爪の根元にある半月型が出来ていないのが心配です。
爪の縦筋は年齢に伴う爪の変化といわれています。お手入れ方法としては保湿が大切といわれています。
爪の縦筋は年齢に伴う爪の変化といわれています。
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪の縦筋と爪が薄い、というお悩みですね。
爪の縦筋の原因は年齢による爪の変化が原因の場合が大きいです。一方で成長期の場合も爪に縦筋が入ることがあります。
爪の縦筋を改善する方法として、保湿する、という方法がありますが、私の経験ではこれで縦筋がなくなった!という話は聞きません。
そもそも爪の縦筋は爪の水分量低下とも関係があるといわれています。爪の水分が少なくなることで爪が縮み、結果として縦筋ができるということを考えると、保湿をすることで進行を少しでも止める、という効果があるのかもしれません。
爪の保湿アイテムとしてはネイルオイルがあります。爪の上に垂らし、爪の根元を中心に指先になじませることで保湿ができるアイテムです
また爪が薄くなった、というご相談ですが爪が薄くなった、という場合、ベースコートを重ね塗りすることで爪の支えを作ることができます。また単に割れやすくなった、という場合もあります。原因の一つとして爪の乾燥があります。この場合にはネイルオイルを爪の白い部分(フリーエッジ)の裏側から垂らし爪を保湿することで、爪がしなやかになります。
爪の生え際の白いきれいな半月型、とはおそらく【爪母】のことだと思います。ワタシも小さいころ、半月型がキレイに出ないと良くない、という話も聞いたことがあります。
実際この部分は爪をつくっている細胞の一部が見えている状態になっています。半月が見えていなくても爪がある以上、細胞はきちんとあります。また健康状態と半月が見えるかどうかは関係ありませんのでご安心ください。
なお爪と一緒に指先や手もキレイに見せるネイルの方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
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