爪の血色が良くないです。爪をキレイに見せるにはどうしたらいいでしょうか?
爪自体は透明です。爪上の角質をキレイにすることで爪の本来の透明感を取り戻すことができ、キレイに見えます。
爪の色はピンク?爪の色のホント
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪の血行を良く見せたい、というお悩みですね。
最初に爪の色についてですが、爪を見るとピンク色をしています。
もし、爪が明らかに別の色だったりする場合、これは体の病気のサインの場合があります。例えば、以下のような色です。
白、黄色(マニキュアの色素沈着を除く)、青白い、緑、黒、など
この場合にはネイルでは対応できませんので、専門の医療機関へご相談ください。
爪はピンクの色をしていますが、実は爪自体は透明です。爪の下にある静脈が透けているため、ピンクに見えるんです。
つまり爪の血行を良く見せるためには【指先の血行を良くする】ことが大切ということになってきます。
特に指先は心臓から遠く、血流が滞りやすい部分ですので、指先をマッサージしたりすると血流の流れがよくなります。せっかくマッサージをするならネイルオイルなどを塗ってからマッサージすると保湿もできますので便利です。
また爪自体が角質に覆われている場合もあります。実はこれが結構多いです。
私のお店では爪のお手入れ【ネイルケア】【ハンドケア】で爪の上についた角質をキレイにするメニューがあります。
爪に覆っている角質をキレイにすると爪にツヤが出ますし、爪が大きくなったように見えることもあります。初めてネイルケアを受けた人の中には【これが私の爪?】とびっくりすることも。
キレイになった爪には色はいらない、といってクリアのネイルをする人も多いです。
角質をキレイにすることで爪の曇りがとれますし、お手入れすることで指先の血流も促進されますので、爪の血行が良く見えるようになります。
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