ネイルをしたいのですが、爪が薄くて伸ばせません。爪を丈夫にする方法ってありますか?
一番簡単な方法は爪を保護するベースコートなどを何層か塗っておくことです。 また爪の誤ったお手入れで爪を薄くしている場合もあります。
爪を割れにくくするネイルの方法とは?
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
ネイルをしたいけれど、爪が薄くて伸ばせないというお悩みですね。
まず爪を割れずに伸ばす方法はいくつもあります。 意外多いのが、自分ではもともと爪が薄くそのせいで割れやすいと思っていた、実は原因が別にあった、というケース。
例えば、爪の使い方に問題があったり、また 自分で削る際に誤って爪表面を削っていて、その部分が割れやすくなっている場合があります。
ネイルサロンではカウンセリングをして、爪が薄い場合には補強する方法や、保湿が足りない場合には保湿、爪が割れにくくなる爪の削り方、必要によってはジェルネイルで
コーティングするなど、その方の生活習慣にあったメニューをすることができます。
私のお店では、このような場合爪の形を割れにくい形に削り、爪のお手入れをします。さらに爪を補強する効果のあるベースコートを塗るクリアマニキュアをお勧めしています。
ご自宅で行う場合に一番簡単のがベースコートを爪に塗っておくことです。何層か塗っておくことで、爪を衝撃から守ってくれます。
また爪を爪やすりで削る際は、爪の表面を削らないようにすることが大切です。 特に爪の両端は巻いている場合が多いので、爪の両端の皮膚をしっかり押し下げながら削ります。
ネイルアートについては、爪が薄いということであるので ジェルネイルはあまりお勧めしません。さらに爪が薄くなってしまう可能性があるからです。
爪が薄い方に人気なのがマニキュア。マニキュアは爪を薄くすることはありませんし、手軽にできるのが人気の理由です。しかしマニキュアでネイルアートをする場合も、頻繁に塗り替える寄りは10日に1回程度塗り替えがベストです。
なお爪の形や削り方を工夫することで指先をキレイに見せるという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
---