親指はいわゆる男爪です。爪がキレイに見えるにはどんなネイルをしたらいいでしょうか?
爪の形+長さ+色を工夫することで爪をほっそり見せる事ができます。
まずは爪を伸ばして形をととのえることから
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪の形のお悩みですね。
爪の形でお悩みの方におススメなのが【目の錯覚】を利用すること。お洋服でも着る服によってスマートに見えたりしますよね。同じように爪でも長さ形、色を工夫することで爪先をキレイに見せる事が出来るんです。
目の錯覚でカモフラージュするために必要なのが【爪の形】+【爪の長さ】+【色】です。
まずは爪の形ですが、その方の指の形にもよりますが、四角い爪or緩やかな丸みを持たせた爪の形に削ります。
特に爪を横から見たとき、爪のサイド(横の部分)を削りすぎないように注意します。この部分を削らず残すことで、爪を伸ばした時にネイルベッド(爪のピンクの部分)が一緒に伸びやすく、爪を伸ばしたときにほっそり見えます。
これは爪の専門的な名前でいうと【スクエアオフ】とか【ラウンド】という形なのですが、この形に削るには最初は難しいので、一度見学をするつもりでネイルサロンに行ってみるのもいいと思います。
またある程度の長さも必要となってきます。爪が長いほうが、それだけ指も長く見えますし、爪自体も長く見えやすいです。
最後に色ですが、指を長く見せたいなら【指と似たようなベージュ系の色】がおススメです。また爪が透けない、透明感のない色を選びます。
加えてネイルサロンでは爪周りのお手入れ【ネイルケア】を一緒に行い、さらに爪を長く見せる施術をします。爪自体は大きくはなりませんが、爪上や爪周りの角質をキレイにし、今まで角質でおおわれていた爪がくっきり見え、結果として爪が長くキレイに見えるようになります。
指が少しでもほっそり見えるように爪の形を削るという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。