マニキュアを塗っているのですが爪が伸びてきました。この場合、一度マニキュアを完全に落としてから切っていいですか?
本来はマニキュアを完全に落としてから爪を切りますがまだキレイに残っている場合には爪やすりで爪を削るという方法もあります。
ネイルサロンではマニキュアを完全に落としてから爪を切りますが・・・
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
マニキュアを落としてから爪を切ったほうがいいか、というご質問ですね。
ネイルの基本としてはマニキュアを完全に落してから爪を切るのが正しい方法です。
しかし、これはネイルサロンでの話です。
というのもネイルサロンではお客様の爪が施術できるかどうか、爪に病気がないかどうか確認する必要があるからです。
マニキュアの色があると爪の状態が見られないため、まずは除光液で完全にマニキュアを落としてから爪を削ります。
しかし自分の爪をお手入れする場合、必ずしも完全にマニキュアを落とす必要はないと私は思っています。
例えばまだマニキュアがキレイに残っている場合。
そのまま爪を削っていただいてもとくには問題がありません。
またマニキュアがはがれてきた先端部分のみ爪やすりで削る、という方法もあります。
ここでのポイントは【爪やすりを使う】ということです。爪切りで切ってもいいのですが、固まったマニキュアが割れてきてしまうケースもあります。ですので様子を見ながら少しずつ切る、もしくはやすりで優しく削るのがおススメです。
この方法は【マニキュア】のみに使える方法です。ジェルネイルでやってもいいのですが、これはうまくいかないとせっかくくっついているジェルまでもペロッとはがれてしまう可能性があります。
またジェルネイルは3週間ごとの付け替えが奨励されていますので、定期的に付け替える、というのが前提です。
マニキュアを落としたりするとすぐに別のマニキュアを塗りたくなってしまうもの。しかしマニキュアを取ってもキレイな指先を保つ、という方法もあります。詳しくはこちらを押してください。