ジェルネイルを繰り返してると、どんどん爪が薄くなってしまいました。もとの丈夫な爪になるには半年くらいかかると言われました。どうやって爪を強くしたらいいでしょうか?
補強材入りのベースコートを重ね塗りする、という方法があります。
ジェルネイルをお休みするならネイルサロンで定期的なネイルケアを
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
ジェルネイルをして爪がうすくなってしまった爪を強くする方法を知りたい、というご相談ですね。
確かに爪に良い成分が入っているベースコートがやネイルオイルが売られています。
しかし、爪を強くするにはある程度の厚みが必要です。
薄い爪はどうしても弱く割れやすいです。ですのでこの場合には爪に良い成分が入っているものではなく、「弱い爪を補強してくれる」ベースコートを使うのがおススメです。
「ストレンスナー」「ハードナ―」「補強剤入り」などの表記が書かれているベースコートです。
このようなベースコートを2、3回塗る事で爪がかなりしっかりしてきます。
トップコートを塗る手間を省くのであればトップコート・ベースコート兼用となっているものがベスト。
また爪が伸びてくると割れやすい、という事ですので爪を短くするのも一つの方法です。
指と同じか少し短いぐらいにします。普段爪が長いと指先を使う事がありません。
たまに短くすると、普段刺激されない指の先端、「指尖(しせん)」の部分が刺激されて結構気持ちいですよ。
本来であれば爪は月に1回を目安にネイルサロンでお手入れしたほうがいいです。ジェルネイルをお休みすると傷んだ爪に乾燥が加わり、さらに爪が割れやすくなってしまうからです。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして、傷んだ爪をキレイにお手入れしてもらいます。
私のお店ではジェルネイルで傷んだお爪をキレイにしたり爪を割れにくくするお手入れにこだわっています。
甘皮周りの角質をキレイにお手入れしたり、割れやすい爪先や爪の根元をお手入れするお手入れメニューをご用意しています。詳しくはこちらを押してください。