ネイルアートをしている人はどうやってお米をといでいるのかと、時々疑問に思って今します。ネイルをしながら料理をする際に気を付けることはありますか?
ネイルをしているかどうかに関係なく、お料理の前は手を清潔にすることが大切です。気になる場合には使い捨て手袋を使ってお料理するといいですよ。
ネイルアートをしても料理をすることは可能です。
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
ネイルをした際にどうやってお米をといでいるか、というご質問ですね。
まず、ネイルサロンでいろいろなお客様に接する機会が多い私の経験から いうと、人それぞれです。
私のサロンではお料理自体をしない、という奥様もいらっしゃいますし。
それぞれの生活パターンに合わせて爪の長さを適度に長くしたり、食事の作り方を工夫しているようです。
「世の中のすべての女性が毎日お米をといでいる訳ではないですよ。人それぞれですよ」、というのが現状ではないでしょうか?
またジェルネイルとマニキュアでは耐久性が違いますので、ジェルネイルをしている場合にはそれほど気にせずお料理をしている人が多い印象ですね。
とはいってもジェルネイルも「絶対に剥がれない」というものではないです。
もし気になる場合にはジェルネイルをすることをお勧めします。
私の場合ですが、調理をする際には常に手袋をしています。
調理用の手袋をしてお弁当を作っているお弁当屋さんや食品工場の動画なんかを見たことがありますが、そんな感じです。
これは調理の際の衛生面を保つのと、ネイルをキレイな状態に保つ、あとは手の乾燥を防ぐ、という効果があります。
「料理は素手で」という主義の人もいますが、それはそれでいいと思います。
しかし素手がそれほど清潔とは私は思っていません。
電車のつり革やスマホをはじめ、色々なものに触っていますし、切り傷だったあったりします。また水虫だって足だけではなく手に感染するケースだってゼロではないです。
さらに私は飲食店のアルバイトを以前していましたが、素手で調理する際には念入りに強い石鹸を使って30秒以上手を洗っていました。
もちろん一日何度もです
ちなみに爪の裏側は専用のブラシを使って念入りに洗っていました。
ネイルをする、しないに関係なくお料理の前は手を清潔に保つことが大切だと思いますよ。
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