ネイルと料理。ネイリストの観点から率直に言います。
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回は良く頂くご質問【ネイルと料理】について書いていきます。
ネイルをしたら手袋をして料理をした方が良い理由とは?
ネイルをしたら手袋をして料理をした方が良い理由とはなんでしょうか?その理由は以下の通り。
- 手袋をせずに料理をするとネイルが剥がれやすくなるから。特にマニキュア。
- 素手で料理することで、手荒れの原因になるから。
があります。
私自身料理するときも料理用の手袋をしてますがとても快適ですよ。
【え?!料理するときに手袋するなんでめんどくさい?!】【ヤダ?!!】というアナタ。はい。しないのも自由です。素手で料理してください。
それではなぜ手袋をするといいかについてネイルの観点からご説明します。
手袋をせずに料理をするとネイルが剥がれやすくなる
特にマニキュアははがれやすいんです。塗ってその日や2日目ぐらいは要注意。
お湯などを使うと一気に剥がれてしまうし、ふにゃふにゃになる事も。
そんなことを予防するために料理用手袋は必須。もしくは自炊はしない、というのも選択肢の一つ。
ジェルネイルはしっかり硬化してるので、それ程剥がれの心配はないです。ただし、時間がたってくると浮いてきたリすることも。
【ジェルネイル⇒絶対はがれない】というわけではないので、過信は禁物と言えるでしょう。
素手で料理することで、手荒れの原因になる
素手で料理することで手が乾燥します。
手荒れの最大の原因の一つが【水仕事】。【主婦湿疹】という言葉もあるぐらい水仕事と手荒れの関係は大きい。
その理由は【水仕事をすることで、指先の潤いも一緒に流されてしまうから】。
ネイリストとしての経験上、手荒れで手の見た目年齢は加速します。
手荒れが激しいと20歳でもものすごいガサガサに。手だけを見ると50代ぐらいに見えるほど。
この手荒れを防ぐために、料理や食器洗いなど水仕事の際には手袋をすることにしてます。
まとめ
- ネイルをしたら料理する時には手袋をした方がネイルをキレイに保てる
- 料理は水仕事でもある。手袋をすることで乾燥を防ぐことが出来る。
ワタシがやってるネイルサロン⇒セレブも通うラグジュアリーな個室ネイルサロン