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ルブタンが痛い!そのワケを考えてみた

ルブタンが痛いのは当たり前?痛いそのワケを考えてみた。



ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はネイルから少し外れて靴の話。最近大人気の「ルブタン」と「ルブタンを履くと痛い?」そのワケについて書いていきます。

 

 

ルブタンが痛い!そのワケとは

大好きなルブタンを痛い思いをせずに履くにはどうしたらいいでしょうか?

今回普段からルブタン履いているワタシの経験をもとに理由を考えてみます。

1.デザイン性を優先するルブタンが多いため痛みが生じてしまう

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ルブタンが痛い!という理由の一つに「デザイン性を優先した靴が多い」があります。

ルブタンの特長と言えば「履くと脚やスタイルがキレイにみえる」こと。

脚やスタイルがキレイにみえることを優先するあまり「痛い!」となっちゃうことも。

デザイン性のある靴は仕方のないこととワタシは思ってます。

というのもルブタンがこれほど人気になる前ワタシの周りで言われていたこと。それが

【痛いって言いながら履く、これがルブタンなのよ。】という言葉。

なので「履き心地」と「履いた時の美しさ」は両立するのは難しいといえます。これはどのブランドにも言えることなんですけどね。

 

 

理由その2:ルブタンの靴の形と足が合っておらず痛みが生じるケース

 

ルブタンが痛い理由として「ルブタンの靴とアナタの足が合っていない」という場合も。

例えばつまさきが尖っている靴はルブタンに限らず痛くなりやすいです。

特に私のように親指の足の指が一番長い人だと痛みは確実です(笑)。

↓つま先のとがった靴は時間とともに痛みが増すことも・・・

対策としては

・長時間履かない(目的地まではぺたんこ靴で。その後ルブタンに履き替える)

・つま先の丸いルブタン(カッコいいので私は好き)を選ぶ

こうやってルブタンを履く時間を減らすことで痛みを最小限に抑える事ができます(ルブタンも痛まないし一石二鳥!)

 

 

3.「かかと」とルブタンの靴が合っておらず痛みが生じるケース

「かかとと靴が合っていない」ケースも痛くなります。

 

街でもよく見かけますよね。歩くたびにかかとがパカパカ浮いちゃったりしてる人。サイズのほかにかかとが小さいのかもしれません。

「サイズは合ってるのにルブタンがパカパカする」という場合はかかとが「AAカップ」の可能性アリ。

実はワタシのかかとも「AAカップ(勝手に命名(笑)」なんです。なので履き口が浅いルブタンはパカパカしやすい。対策としては

  • 履き口の深いルブタンを選ぶ

  • 靴の内側に滑り止めシールを貼る

この方法でかかとがパカパカしにくくなり痛みの軽減に。

4.ルブタンの靴の中で足が前滑りして痛みが生じるケース

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ルブタンを履いていると足が前滑りしちゃうことがあります。特にヒールが高くて靴底が薄い靴は要注意。

つま先に重心がかかり過ぎ歩いているうちに「イタタ・・・」となることも。

↓傾斜が激しい上に靴底が薄い靴は歩いているうちに「イタタ・・・」となることも

対策としては「前滑り防止」の中敷きをルブタンに敷くというのが一番簡単です。

後は「素足でルブタンを履く」という方法も。

靴の中の摩擦をできるだけ減らすと前滑り防止になるので痛みの緩和に。

 

 

まとめ

ルブタンが痛い!そのワケとは以下の通り

  1. デザイン性重視で結果として痛くなりやすい
  2. 足の形とルブタンのデザインが合っていないために痛みが生じる
  3. 「かかと」とルブタンが合っていないために痛みが生じる
  4. 足が前滑りするために痛みが生じる

対策としては

  • 長時間ルブタンを履かない。

  • 目的地まではぺたんこ靴を履き目的地でルブタンに履き替える

  • かかととルブタンが合っていない場合かかとに滑り止めをする

  • 素足でルブタンを履く

  • 前滑り防止の中敷きを使う

もしアナタに合った靴を買いたい!という場合にはネットではなく店舗で購入するのがおススメ。

店員さんにじっくり相談して購入すると失敗なくルブタンを楽しめます(ルブタン店員さんの靴の知識は半端じゃないです)。

ちなみに私も店員さんのお陰で殆ど痛みを感じることなくルブタンを楽しんでます♪

 

 

おまけ:サイズは合っているのにかかとがパカパカしちゃう原因とは?

サイズは合っているのに歩くたびにかかとがパカパカしちゃうことってありませんか?

こういう場合は先ほどお話した【中敷き】を入れることで解消することもありますが【逆にサイズがきつくなったよ怒】という場合も。

実際私の場合はよくあります。

ではそんなときにどうしたらいいでしょうか?私がやっている方法は以下の2つ。

1.かかとパットを入れる

1つ目はかかとパットを入れるという方法です。実は【サイズがあっているのにかかとがパカパカ浮く】ということが頻繁にある場合【かかとが普通よりも小さい】ケースが多いです。

実際私の場合も、かかとが人より小さいらしく【サイズは合っているのにかかとが脱げてしまう】→【ワンサイズ下げると今度は足の甲がキツイ】というケースは非常に良くあります。

この場合、足の甲はサイズピッタリなので中敷きを入れると逆にサイズがきつくなっちゃって歩けないんですよね・・・

そんな時に便利なのが【かかと用パット】かかとに張り付ける専用パットがあるのでこれを靴の中に貼ります。

私の場合ほんのちょっとの隙間なので薄くて靴の革の色に近いものを選んでいます。

 これで脱げやすかったかかともしっかりホールド。靴がジャストサイズだと歩くのも楽しくなりますよね。

 

 

2.かかとのホールド感の高い靴を選ぶ

2つ目は【かかとのホールド感の高い靴を選ぶ】ということです。

実は靴によってかかとのホールド感は若干違います。特に

  • 浅履きの靴
  • バックストラップがついているサンダル

この2つはかかとへのホールド頼みなので、かかとが小さい人にとっては避けたい靴です。避けたい靴その1はこんな感じ。↓

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履くと足指が見えるぐらい浅履きです。さらにかかとのホールドも弱い↓

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デザインは素敵だったんですけど、歩くたびに脱げてしまい履けずじまいでした。

さらにバックストラップタイプのサンダルも要注意です。

かかとが小さい人の場合、バックストラップが落ちてしまうのでサンダルが脱げやすいからです。

サンダルを購入する場合は必ず【足首にストラップがついている】タイプがお勧めです。例えばこんな感じ↓

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厚底サンダル。バックストラップのほかに足首にもストラップがついています。↓

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履くと結構重いのですがバックストラップでしっかり支えているのでそれほど不安定感はありません。

以上のようにかかとがパカパカ脱げてしまう人はかかとが小さい可能性が高いです。

その場合は

かかと用パット

を靴内部に貼ってサイズを調整するか、サンダルの場合は【足首用のストラップ】のあるものをチョイスすることで快適に靴を楽しめることが出来ます。

以上参考にしてもらえると嬉しいです。

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