トップコートのネイルって爪に悪いのでしょうか??
結論から言えば、メリットとデメリット両方あります。
とはいえメリットの方がデメリットよりも多いので塗っておいた方が良いと思っています。
以下では詳しくトップコートについてご紹介します。
トップコートのネイルって爪に悪い?トップコートのネイルをキレイに塗るコツ
トップコートのネイルって爪に悪いんでしょうか?
今回はトップコートネイルの第2弾です。
良く「トップコートを塗っておくのって爪に悪いんでしょうか?」とこのブログでもよく聞かれます。
そこで今回はトップコートが爪に悪い?について私の視点から解説します。
トップコートって爪に悪い?
トップコートって爪に悪いでしょうか?
結論から言うと「爪に悪いわけではない」です。
でも「100%良い!」とも言えません。
デメリットもありますから。
でもトップコートを自爪に塗っておくとメリットの方がはるかに多いんです。
だから私がどんなに時間がなくてもトップコートだけでも爪に塗っておくのはこのわけなんです。
ではトップコートを自爪に塗っておくメリットをご紹介します。
- 爪が折れにくくなる
- 清潔感のある爪になる
- 爪がキレイになる
- 爪にツヤが出る
- ネイルが落ちにくくなる
逆にデメリットというと
- 除光液を使う事で爪が乾燥する
- 塗るのがめんどくさい
除光液はトップコートの直接のデメリットじゃないので「塗るのがめんどくさい」これぐらいですね。
除光液は爪を乾燥させちゃって「爪に悪い」影響がでるので出来るだけ使わない方がイイです。
トップコートを塗り替えする場合はしょうがないですけど。
除光液を使うネイルの塗り替えは1週間?10日ごとに塗りかえるようにします。
では次にトップコートのネイルをキレイに塗るコツをご紹介します。
トップコートがドロドロの状態だと上手く塗れません。
サラサラの状態をキープするのがコツです。
ドロドロになってしまう原因としてボトルの口にトップコートが残っていることがあります。
このような状態だと蓋がきちんとしまらずトップコートが揮発してしまいドロドロになってしまいます。
使った後はボトルのトップコートをふき取るとサラサラの状態がキープされ上手く塗れるようになります。
実はトップコートを塗る際に大切なことがいくつかあるのですがその一つが「トップコートのコンディション」です。
トップコートを上手く塗るにはトップコートが「サラサラの状態である」というのがベストです。
逆にトップコートが「ドロドロの状態になっている場合」薄く均一に美しく塗るのはとても難しいです。
トップコートを常にサラサラの状態に保っておくためにネイルサロンで必ず行っていることがあります。
それが「トップコートのボトルの口をきちんとふき取る」いう事。
やり方は以下の通りです。
1.ティッシュに少量の除光液を付けます2.ボトルの口をティッシュでふきとりトップコートが一切残っていないようにします。
3.トップコートのボトルの蓋をします。
トップコートが残ったまま蓋をするとトップコートが邪魔をしてきっちり蓋が閉まらない状態になります。
きちんと蓋をされていない部分から中のトップコートがどんどん揮発してしまい結果としてドロドロの状態に。
ですので使った後は必ずトップコートボトルの口の部分をふき取っておくことトップコートがサラサラの状態がキープされ上手く塗れるようになります。
オマケ
ネイルサロンで塗ったマニキュアはもちがいいという点が挙げられます。
自分で塗っている方の多くに【3日ぐらいしか持たない】ということをよく聞きますがこれは爪のお手入れをしていないからです。
爪の根元に角質がついていてネイルサロンではネイルケアでこの爪周りの角質をキレイにすることがっできます。
このようなお手入れをすると同じマニキュアでももちが良くなります。
このように自分で塗るマニキュアとネイルサロンで塗るマニキュアは仕上がりやもちが違います。
ネイルサロンで塗ったほうがもちもいいですし落とした後の指先もキレイな状態が続きますのでとってもお得です!
トップコートのネイルをキレイに塗るコツ
トップコートのネイルをキレイに塗るコツを次にご紹介します。
これは前回もご紹介しましたが復習&さらに詳しくご紹介します。
ベースコートは必ず塗る
1つ目はベースコートは必ず塗るという事。
これは前回のご紹介しましたが必ず塗っておきます。
ネイルの持ちが良くなりますし自爪強化にも効果的だからです。
↓ネイリストの間では自爪強化のベースコートは必須というか常識。
またベースコート&トップコート兼用になっているものを使うという方法もあります。
プロなら必ず使っているネイルアイテム、トップコート
プロなら必ず使っているネイルアイテム、それはトップコートです。
トップコートとはマニキュアの仕上げに塗るものです。
これがなければ塗ったマニキュアの色があっという間に剥がれてしまいますしまたツヤツヤの仕上がりにはなりません。
つまりトップコート・・・マニキュアの色をキレイに維持する+ツヤツヤの見た目ということなのです。
意外と知られていないのが【トップコートを爪の先端(エッジ)に塗る】という方法です。
まずエッジを塗ってから全体を塗る(逆の場合もありますが)ことが多いです。
ほんの些細なことですがこのひと手間あるかないかで
マニキュアのもちはかなり違ってきます。
マニキュアをすると表面にツヤが出て指先が明るくなります。
表面に艶を出すのであればベースコートだけでも十分です。
ベースコートだけですとすぐに剥がれてしまいますので
トップコートを一緒に塗ったりベースコート・トップコート兼用がおススメです。
トップコートの種類ってどんなものがあるの?
トップコートの種類ってどんなものがあるのでしょうか?今回は分かりやすく分類してみました。こんな感じです。
- 通常タイプ
- 速乾タイプ
- ラメタイプ
- さらっとタイプ
- ベースコート&トップコート兼用タイプ
以下でもう少し詳しくご紹介します。
トップコートの種類って?
- 通常タイプ
↑言わずと知れたOPIのトップコート。ハケが大きいので小さい爪の人には不向き。
いわゆる普通のトップコートです。そこまでドロドロしてておらず塗りやすいです。
反面乾くまでに時間がかかるのがポイント。塗る際には薄く均一に塗る事が大切です。
- 速乾タイプのトップコート
↑速乾と言えばこれ!セシェの速乾トップコート
大人気の速乾タイプのトップコート。通常だと表面が乾くまでに30分?1時間ほどかかりますが速乾タイプなら20分程度。
塗ってすぐ乾くのが人気の理由ですが「ドロドロしやすい」というマイナスポイントも。
私の場合半分以上使い切ったら新しものにするか専用薄め液を使ってます。こうするとドロドロ解消に効果的です。
- ラメタイプのトップコート
↑ラメ入りでワタシのおススメはコチラ!良く振ってから使います。
こちらはトップコートにラメが入っているトップコートです。
ラメが入っているのでシンプルなワンカラーにもキラキラの輝きが。
何時ものマンネリネイルがキラキラした指先に♪お出かけようとしても一本持っておきたいトップコートです。
↑ネイリストから絶大な支持があるシャレドワ。むしろプロ用。
さらっとタイプのトップコートがあります。本当に「水?」というぐらいサラサラです。
薄塗りっぽい感じを出したいときにおススメです。
操作しやすいのでネイル検定で人気です。
- ベースコート&トップコート兼用タイプ
↑自然派スパリチュアル。でも高い。お財布に余裕があるならおススメ。
ベースコートとしてもトップコートとしても使えるタイプ。一本あるととても便利。
通常のトップコートは爪に直接塗りませんがこちらのタイプだったらOK。
一本あるだけでツヤツヤ仕上がりの指先に。
重ねて塗るとさらにツヤツヤ度がUP。仕事で爪に色が塗れない人にもおススメです。
最後に
以上トップコートについてご紹介しました。トップコートの種類は様々。あなたのお気に入りの一本を見つけてみてはどうでしょうか?
ちなみに私のお気に入りは「速乾タイプ」と「ラメタイプ」です。
特にラメタイプのトップコートはいつものネイルにキラキラが出るので非日常感がUP。一本持っているだけでお得感がすごいです。もしよければお試しください。
速乾性トップコートの正しい使い方
マニキュアが早く乾く方法の一つに【速乾性トップコート】を使うという方法があります。
通常のトップコートよりも早く乾く便利なネイルアイテムのことです。・
↓このブログで何度も紹介しているセシェ。ツヤも抜群。本当に頼りになるコです。
やり方は簡単。「マニキュアの仕上げに速乾トップコートを使う」
これだけなんです。
でもよく言われるのが【速乾トップコートを使っても早く乾く気がしない!】ということ。
実はいくら速乾トップコートを使っても正しく使わなければ効果を発揮できません。
では正しい使い方とは何でしょうか?
具体的には以下の通り。
ベースコート(1回)⇒カラーリング(2回塗る)⇒速乾トップコート(1回)
ここで大切なことは
- カラーリングはできるだけ薄く塗る
- 速乾トップコートもできるだけ薄く。ぷっくりさせたい時には薄く2度塗り
ということ。
【薄く塗る】一つの目安が【かすれない程度】。
いくら速乾といっても一度に大量に塗ってしまうと速乾じゃなくなっちゃいますから。
↓【参照】トップコートの正しい塗り方
人気の速乾性トップコートを使う場合の注意点
トップコートを塗ってもツヤツヤに仕上げられなければトップコートを塗っても意味がないですよね。
それではどうすればいいでしょうか。
その解決法は「速乾性トップコート」なのです。
ポイントは普通のトップコートではなく速乾性トップコートなのです。
というのも通常のトップコートは
サラサラした水のようなテクスチャー。
少ない量を爪に伸ばすために結果としてトップコートの膜が
キレイにできず凸凹の仕上がりになる場合があります。
速乾性のトップコートは粘土の高いものが多く一度にたくさんハケにつきますのでトップコートの膜がキレイにでき美しい仕上がりになりますよ。
ただし速乾性トップコートの寿命はかなり短いです。
というのも「速乾性=揮発が早い」ということなので塗っているときにハケや瓶の口からどんどん揮発していきます。
揮発すると残った液体は硬くなりドロドロに。
こなるとツヤツヤの仕上がりはプロでも難しいです。
およそ半分ほど使ったら新しいものを足して使うというプロネイリストもいるほど。
速乾性トップコートは便利な反面、全部使い切る、というよりも薄め液などを使いながら
早めに切り替えるのがきれいに塗るコツです。
トップコートがドロドロになってきたときの対処法
トップコートがドロドロの状態だと上手く塗れません。
サラサラの状態をキープするのがコツです。
ドロドロになってしまう原因としてボトルの口にトップコートが残っていることがあります。
このような状態だと蓋がきちんとしまらずトップコートが揮発してしまいドロドロになってしまいます。
使った後はボトルのトップコートをふき取る
とサラサラの状態がキープされ上手く塗れるようになります。
実はトップコートを塗る際に大切なことがいくつ
かあるのですがその一つが「トップコートのコンディション」です。
トップコートを上手く塗るにはトップコートが「サラサラの状態である」というのがベストです。
逆にトップコートが「ドロドロの状態になっている場合」薄く均一に美しく塗るのはとても難しいです。
トップコートを常にサラサラの状態に保っておくためにネイルサロンで必ず行っていることがあります。
それが「トップコートのボトルの口をきちんとふき取る」いう事。
やり方は以下の通りです。
1.ティッシュに少量の除光液を付けます
2.ボトルの口をティッシュでふきとりトップコートが一切残っていないようにします。
3.トップコートのボトルの蓋をします。
トップコートが残ったまま蓋をするとトップコートが邪魔をしてきっちり蓋が閉まらない状態になります。
きちんと蓋をされていない部分から中のトップコートがどんどん揮発してしまい結果としてドロドロの状態に。
ですので使った後は必ずトップコートボトルの口の部分をふき取っておくことトップコートがサラサラの状態がキープされ上手く塗れるようになります。
ネイルアートがにじまないトップコートの塗り方とは?
ネイルアートがにじまないトップコートの塗り方ってあるんでしょうか?
それが「トップコート塗るときは出来るだけ力をかけないように」するのがコツ。
しかしこれは練習が必要で時間がかかる方法。
これより簡単な方法がありますのでご紹介します。
それが以下の通り。
アクリル絵の具を使ってでネイルアートを描く
という方法です。
アクリル絵の具とは「水彩絵の具」の事。
ネイルサロンでマニキュアにネイルアートを描くときはアクリル絵の具を使います。
(ジェルネイルの時はジェルネイルで描きます)
理由は簡単で「描きやすいし乾きやすいから」。
さらに乾くと「油性」になるのもうれしい。
アクリル絵の具でネイルアートを描き5分ほど置きます。
ネイルサロンではこの間にネイルアート以外の部分を仕上げます。
ネイルアートが乾いたころにトップコートを優しく塗る。
アクリル絵の具が乾いているのでにじまずキレイに仕上がります。