セルフフットケアでやりがちな失敗とは?
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はフットケアをするときに注意したいことをご紹介します。
フットケアをするときに注意したいこととは?
フットケアをするときに注意したいことってなんでしょうか?
それが
甘皮や足裏角質を取り過ぎないという事。
なぜなら角質を取り過ぎるとかえって角質が増えてしまうからです。
具体的には
足裏角質を削る際もやりすぎない
甘皮周りの角質も取りすぎない
?ということ。
足の角質ってほかの部分に比べて多いのでついつい頑張ってお手入れしちゃいます。
しかし私のネイルサロンでは客さんの角質を全部取ったりはしません。
必ず少し残しておきます。
角質を取り過ぎるとかえって角質が増えちゃうんです。
さらに角質ってお肌にとっては少しは必要なんです。
特に足の場合は【雑菌の侵入を防ぐ】という役割もあります。
だから取りすぎには十分注意します。
セルフでフットネイルケアをする場合にも【あともうちょっと取りたいなぁ】というところで止めておきます。
角質を少し残しておくことでキレイな足をキープできるとともに爪周りのトラブルを防止できます。
?こちらもどうぞ⇒「足キレイですね」と言われちゃう特別なネイルサロンとは?
おまけ:フットネイルとペディキュアの大きな違いとは?
フットネイルとペディキュアの大きな違いってなんでしょうか?
実は大きな違いはありません。
どちらも【足のネイル】を指してます。
どちらを使うかと言えばネイルサロンでは断然【フットネイル】。
逆に【ペディキュア】の文字を見ることは次第に少なくなってます。
ちなみにワタシがやってるネイルサロンも【フットネイル】という表記。
なぜペディキュアって使われなくなってきちゃったんでしょうか?
ワタシが分析するに一つは【メニューの多様化】があります。
ちょっと前まではネイルと言えば【ラッカー】【エナメル】【ポリッシュ】と呼ばれる除光液で落ちるネイルしかありませんでした。
だから手のネイルは「マニキュア」足のネイルは【ペディキュア】。
今でもマニキュアと言えば【ポリッシュ】の事です。
しかしここ20年ぐらいでジェルネイルが登場し(あんなものは1980年代からあったと証言するレジェンドもいる)ネイルが多様化したんです。
ペディキュアというとジェルネイルが出る前のなごりで【足のお手入れ】+【足にポリッシュを塗る】というニュアンスがある。
混同を避けるために足のネイルの事を【フットネイル】と表記するようになったのだと思われます。
現在多くのネイルサロンではフットネイルの中に【ポリッシュ】【ジェルネイル】という表記をしてます。
つまりこんな感じになります。
フットネイルの【ポリッシュ】だと【足にポリッシュを塗る】というメニュー
フットネイルの【ジェルネイル】だと【足にジェルネイルを塗る】というメニュー
【ペディキュア】の文字はどこにもありませんね。
個人的にはペディキュアの方が贅沢でおしゃれなイメージがあって好きなんですけどね。
フットネイルとペディキュアに大きな違いはなく両方【足のネイル】を指す。
ペディキュアは【足にポリッシュを塗る】ニュアンスがある。
現在はネイルの多様化してきてるため現在では【フットネイル】と表記するサロンが多い。
ネイル用語って結構曖昧なところも。
ネイルサロンのメニューで迷ったときに参考にしてもらえると嬉しいです。
こちらもどうぞ⇒「素敵なネイルしてますね」と言われちゃう人気のネイルサロン