甘皮って必要ないんじゃないの?
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はネイルサロン用語に関する疑問にお答えします。
質問:ネイルの【甘皮】ってなんですか?
ネイリストの答え:
爪の根元の薄い皮膚でのことです。細菌の皮膚への侵入を防いだり爪が美しく生えるために必要だったりと重要な役割をしています。
ネイルの【甘皮】ってなんですか?
ネイルの【甘皮】ってなんですか?
甘皮とは爪の根元の薄い皮膚のこと。
輪郭のように見える部分が甘皮です。
?
ネイルサロンではこの甘皮周りをお手入れすることを
キューティクルケアと呼んでいます。
具体的には甘皮自体をザクザク切るんじゃなくて甘皮周りの角質をキレイにお手入れします。
なぜ甘皮を切らないのか。
それは甘皮自体が大切な役割をしているからです。
それが
爪がキレイに生えてくるのを助ける
皮膚に細菌が入らないようにする
?特に甘皮がないと爪が凹凸して生えてきてしまうと言われています。
実際に湿疹や水仕事のせいで甘皮のない人を見かけますが爪が凹凸しているケースがとても多いです。
自身で甘皮をキレイにする際は切りすぎないように注意することが大切です。
ちなみにネイルサロンでは甘皮を切る際は【シルクの糸1本分残すこと】と言われています。
私のネイルサロンでも甘皮をザクザク限界まで切るということはしません。
ネイルをする際に邪魔になってしまう部分や甘皮の形がいびつな場合そろえるケースが多いです。
爪にとってはなくてはならない甘皮を自分でザクザク切ってしまうのは爪にとってもよくありません。
もし甘皮のお手入れに興味があればぜひネイルサロンの【ネイルケア】を受けていただくのがお勧めです。
私のネイルサロンでもネイルケアは人気のメニューの一つ。
ネイルケアを続けることで爪に色を塗らなくてもキレイな指先をキープできます。
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