先端のとがった靴を颯爽と履きこなすには条件がある?
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回は靴に関するQ&Aをご紹介します。
質問:
つま先が尖っているミュールを長時間履いてると足が痛くなってしまいます。 小指・薬指の甘皮のそばの皮膚が水ぶくれが出来てしまいました。 重心が前へ前へと行ってしまいつま先の狭い方へ足が落ちてしまいます。
ネイリストの答え:
先端の尖ったミュールは足の形によっては長時間の歩行には向かないです。前滑りを防ぐ中敷きを引くことで、歩行による痛みを軽減できる場合があります。
先端のとがったミュールを上手に履きこなすには?
先端のとがったミュールを上手に履きこなすにはどうしたらいいでしょうか?
実は私のサロンでは
先端の尖ったパンプス靴の方が歩きやすい。
という方もいらっしゃいます。逆に
先端のとがったパンプス靴は痛い
という方も。
実は足の形によって先端のとがったパンプス靴が合うかどうか決まります。
人差指が親指よりも長い場合。
先端のとがったパンプス靴でも痛みは生じにくいようです。逆に
人差指や中指よりも親指の方が長い場合
は残念ながら先端のパンプスは長時間の方向には向きません。
実際私も
親指が一番長いタイプの足
ですけど先端の尖った靴は苦手です。
何足か買いましたけど長時間履かないようにしています。
おまけ:つま先が尖っているパンプスが痛いときの対策
とはいえせっかく買った靴ですので私がやっている方法をご紹介します。
1.前滑り用の中敷きを使う
1つ目は前滑り防止用中敷きを使うという方法。
先端がとがっている靴は前滑りすると足先が圧迫され痛みが生じます。
この前滑りを少しでも緩和するために前滑り防止できる中敷きを使うという方法も。
靴のサイズが変わってしまうため薄いタイプがおススメです。
2.爪の形に一工夫
2つ目は爪の形を工夫するという方法です。
爪の形を整えるだけで痛みが軽減される場合があります。
方法は
中指
薬指
小指
の爪を靴の形に合わせて整えるという方法です。
たとえば
中指だったら小指側の爪の角を多めに落とす。
という感じです。
見た目は左右非対称になっちゃいますけど。
私のネイルサロンではこれでジェルネイルがはがれにくくなったという人もいます。
3.先端の長い靴を買う
先端のとがった靴でも先端が長い靴の場合痛みが生じにくいです。
逆に先端が短くて尖っている靴ほど足が痛くなりやすいです(涙)。
特にローヒールの場合には先端の長さにも注目してみるといいと思います。?
さらに私のネイルサロンでは
【爪の切り残し】があります。
これは親指でよくあるんですけど。
両サイドの切り残した爪が皮膚を圧迫して痛くなるというケース。
特に足は自分で切りにくい場所。
もし気になるようでしたら一度ネイルサロンでフットケアを受けてみるのもおススメです。
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