どっちも爪を伸ばす施術
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回は爪周りの皮膚に関するご相談にお答えします。
長さ出しとスカルプチュアの違いとは?
ジェルの長さ出しとスカルプの違いって何でしょうか?
長さ出しとは「爪の長さを延長する」という意味で使われています。
「ジェルの長さ出し」というのは「ジェルネイルで爪の長さを延長する」という意味。?
スカルプ(スカルプチュア)も長さ出しの技術の一つです。
実際ネイルの本でスカルプチュアという項目を検索すると【エクステンション】という言葉が出てきます。
ただしネイルサロンではスカルプというと「アクリル樹脂を使った長さ出し」という意味で使われることが多いです。
つまり
- 長さ出し・・・爪の長さを延長する事。やり方は色々ある。
- スカルプチュア・・・アクリル樹脂を使った長さ出しの事を指すことが多い。
ちなみに現在ネイルサロンではジェルネイルが主流です。
アクリル樹脂を使ったスカルプチュアは以前ほどの人気はありません。
しかし、アクリルの特性を生かして折れた爪の修理などや長さ出しに使われている場合もあります。
ちなみに私のネイルサロンでは長さ出しを出来るだけやらないネイルが主流です。
理由は
あまりに長すぎる爪は日常生活に支障をきたす
からです。
私のネイルサロンで大切にしている爪の基準
それが
利便性のある美しい爪。
あまりにも長すぎる爪で苦戦している姿は決して美しいとは言えないからです。
お客様からも【爪を以前より短くしたらパソコンで仕事がやりやすくなった】とのお言葉をいただいております。
?ほどよい長さで美しく。
利便性のあるキレイな爪はアナタの印象をUPしてくれます。
おまけ:爪を長くしたい場合はスカルプチュアしか方法ありませんか?
爪を長くしたい場合はスカルプチュアしか方法ってないんでしょうか?
結論からいうと
爪を長くする場合にはスカルプチュアが一般的です。
スカルプチュアといっても詳しく言うとチップをつけたりフォームをつけたりと色々やり方はありますけど。
この方法のメリットが【爪を早く伸ばせる】ということ。
伸ばせば1か月以上かかる爪をものの2時間程度で伸ばしちゃいますからね。
結婚式のようなイベントがある場合は時間をかけて伸ばすよりもスカルプチュアをやったほうが簡単です。
しかし私のサロンでは【爪が短くて悩んでいる】場合あんまりスカルプチュアっておススメしてないです。
理由は簡単で【スカルプチュアするんだったらネイルアートにお金をかけたほうが楽しいから】。
爪が伸ばせないとお悩みの方の場合
爪をつい切ってしまったり噛んでしまう
という問題があることが多い。
だから手っ取り早くスカルプチュアをして長い爪を手に入れたい。
もちろんこういう方法もアリです。
一方で【ジェルネイルをして1か月持たせる】という方法だって爪を伸ばす方法でもあります。
個人差はありますが爪って1か月で3ミリ程度伸びるんですから。
スカルプチュアをいきなりして長くなった爪に四苦八苦するより徐々に伸ばしていく。
この方が自然かなって思います。
私が良く言うのが
爪の長さはお金
スカルプチュアで長い爪をすると1本1000円前後かかっちゃうけど自分で伸ばすならタダ。
ネイルサロンでネイルをしながら伸ばせば爪もキレイに伸ばせますので是非こういう方法も知っておいていただきたいです。
指先がキレイだと気持ちも晴れやかに。
人に会うのが楽しくなります。
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