ネイリストにとってマニキュアの筆と持ち手は一番のこだわり
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はマニキュアに関するご相談にお答えします。
マニキュア用の筆って単品で売ってますか?
マニキュア用の筆って単品で売っているんでしょうか?
今はマニキュア用の筆を売っているメーカーもあるようです↓
ちなみに私の場合
シャレドワの空ボトルのブラシを使っています。
実はこんな風にこだわりのあるネイリストの間でよくあるのが
別のブランドのマニキュアのブラシを使う
という方法。
とくにネイルの検定とかになると気に入ったブラシをずっと使っている人もいるぐらい。
同じネイルでもメーカーによっては【全然上手く塗れない】というブラシも正直あります。?
お客様にキレイな状態のネイルを楽しんでいただくため他ブランドのブラシが登場します。
特に甘皮ラインなどは硬いブラシの方がキレイに仕上がります。
もちろんネイルサロンではネイルケアをしてからネイルを塗っていきます。
特に甘皮ラインは角質がついているとキレイに塗るのは難しいからです。
ネイルケアで清潔感のある指先に。
いつものネイルも品よくキレイに見えます。
もしよければお試しくださいね
おまけ:甘皮周りのネイルがうまく塗れません。
甘皮周りのネイルをキレイに塗るにはどうしたらいいでしょうか?
甘皮周りのネイルをキレイに塗るのにはちょっとしたコツがあるんです。
まず甘皮周りのネイルがうまく塗れない時の問題としてあるのが
ハケが柔らかすぎる
と言うことがあります。
実は甘皮周りのあの滑らかな曲線は
ごっついハケの角で作ってます↓
硬いハケだからこそ角を使ってキレイな曲線が描ける。
逆に柔らかすぎる筆は操作が難しいのでキレイな曲線は難しい。
もし甘皮周りのネイルをキレイに塗りたい場合には【硬い筆】をチョイスするのがおススメですよ。
私が愛用してる硬めの筆はコチラ↓
そして甘皮周りのネイルがうまく塗れないもう一つの原因が
甘皮周りに角質がこびりついている。
ということ。
見た目キレイだな?と思っていても
角質が残っているといくらネイルを塗ってもガタガタになっちゃうんです。
これはいくら腕のいいネイリストでも同じ。
キレイに塗るのは難しいです。
ではキレイに塗るにはどうしたらいいか?
キレイにするには【取る】お手入れをすることが大切なんです。
私がいつも言っているのがネイルの3要素があるんですけどそれが
塗る(ネイルを塗る)
取る(角質を取る・爪を削る)
リラックス(指先刺激は心の開放)
?実はネイルって3つの要素がある。
だから【塗る】だけじゃダメなんです。
【取る】お手入れもしなくちゃあなたの爪は角質がついたまま。
だからいくら高価なマニキュアを塗ってもキレイに見えないんです。
ちなみに【取る】お手入れはネイルサロンで受けることが出来ます。
実はネイリストって【取る】専門家でもあるんです。
セルフでやると【取る】だけですけど。
ネイルサロンのだと【取ってキレイに】まで一気にできるので楽ちん。
私の場合だとネイルケアはネイルサロンで後は自分でネイルを楽しむお客さんもいます。
指先がキレイだと気持ちも晴れやかに。人に会うのが待ち遠しくなります。
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