ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪やすりは使い方によっては横から割れやすくなることも。
実はマニキュアのお手入れの中でも爪やすりを使いこなすには練習が必要だったりします。
使い方によっては爪が割れやすくなる場合があるからです。
長さ調節をする際にはいいのですがマニキュアで爪の両横を削る際にうっかり爪の表面を削っていることがあります。
この場合爪の両横は爪が薄くなっていますので「マニキュアをすると爪が割れる」ということになってしまいます。
流れ作業のようなネイルサロンがちょっと苦手・・・というお話はよく聞きます。
これは個人の好みの問題ですのでどちらがいいという訳ではないです。
あなたのように「一人のネイリストにじっくりやってもらいたい」という場合には少人数制のネイルサロンがおすすめです。
ほぼ貸切になることもありますので接客も丁寧になります。
次にチェックしておきたいのがネイリストのプロフィールです。
ホームページやブログでチェックできますよ。
是非見ていただきたいのがネイリストの写真。
写真を載せていないところは論外ですが(笑)。
こういうところのチェックもなかなか大切です。
ピリピリしているネイルサロンは制服も「ピリピリ」したように感じます。
不思議ですね。
ネイルサロンによって雰囲気はだいぶ違います。
私の経験では比較的格安を売りにしているサロンですと時間に追われてしまい雰囲気もそんな感じになってしまいます。
今ではホームページがありますので雰囲気を確認してから行くといいと思いますよ。
指の関節が太くネイルを楽しめない場合はおススメしたいのが視覚効果を利用したネイルです。
関節が気になるならネイルですと「爪先にラメ入りのマニキュアを塗る」という方法があります。
ポイントは爪先のみにラメを塗るということ。
視線の先が「爪先」に向かいますので関節への視線を散らす効果も。
ラメというと派手なイメージがありますがベースがクリアの色を選べばアクセサリー感覚で使う事ができます。
関節以外のところに視線を移すような工夫が必要です。
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オマケ
手の甲にできてしまったシミについて「シミを目立たなくする方法」についてご紹介します。
いわば「目くらまし法」の一種です(笑)。
それが「手元に光るアクセサリーを身に着ける」という方法。
例えばキラキラ光る指輪。
また光るブレスレットやバングル。
このようなアクセサリーでキラキラしたものを身に着けることで手の周りが明るくなり結果としてシミが目立たなくなるわけです。
これはいわば「レフ版効果」です。
顔周りにキラキラ光るアクセサリーを付けることでテレビなどで使われる「レフ版」効果でお顔が明るく見えると言われています。
キラキラ光るアクセサリーは小さくてもOKです。
ちょっと光れば大丈夫。
今はイミテーションでもとても造られていたリおしゃれなものもありますので試して見てはどうでしょうか。
ご参考にしてくださいね。
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