ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
マニキュアを落とす際にもコットンを使いできるだけ短時間で落とすように心がけましょう。
除光液でマニキュアを落とす際に顔料と爪が直接触れてしまい色素沈着を引き起こすということも言われています。
ごしごしこするのではなくなじませるようにふき取るのがコツです。
ネイルというと【知ってる!】【やったことある!】という女性がほとんどです。
一方で【ネイルサロンは入りづらい】という理由で一度もネイルサロンに行ったことがないという方も結構います。
私自身ネイルサロンで働く傍らネイルや爪に関するお悩み相談を行ううちに・実際にネイルサロンに行ってみたいけれど入りづらい。
・メニューが複雑すぎてよくわからない・ネイルのことについて良く知らないので嫌がられるのではないか以上のような不安でネイルサロンに【行きたいけれどいけない】」いう方が多くいらっしゃる事に気づきました。
短い爪でもすらっとした指先を演出したいですよね。
ではどうしたらいいでしょうか。
その解決法は「爪の両端を少し残してマニキュアを塗る」なのです。
ポイントは「爪いっぱいに色を塗らない」という事です。
これだけでもずいぶん印象は変わります。
こうすることで横幅が細く見え結果として細長の爪に見えるというわけです。
このように爪の長さが短くて気になる場合には縦のラインを強調し縦長に見える工夫をすることで指先の印象はかなり変わってきますよ。
ただしここで大切なのが「爪の形をキレイにそろえる」という事です。
よくネイルをキレイにしているのになんとなく美しく見えないという場合は爪の形が整っていないことがよくあります。
爪の形を10本そろえることで初めて塗ったマニキュアやネイルアートが美しく映えると思います。
しかし爪の形をそろえて削るというのは実は難しい作業でもあります。
爪切りで滑らかに整えるのは難しいですしかといって爪やすりで爪をきれいに整えるとなると時間がかかってしまう場合もあります。
そこで私は「爪の形をキレイに整えてくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
これなら爪の形も自分で削るよりもキレイになりますしネイルもできるのでお得ではないでしょうか。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして爪の形をキレイに整えてもらいます。
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オマケ
トップコートの役割をご説明しましょう。
トップコートとはマニキュアの仕上げに塗るものです。
これがなければ塗ったマニキュアの色があっという間に剥がれてしまいますしまたツヤツヤの仕上がりにはなりません。
つまりトップコート・・・マニキュアの色をキレイに維持する+ツヤツヤの見た目ということなのです。
ご参考にしてくださいね。
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