ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
マニキュアとは異なりペディキュアは目線から1メートルほど離れています。
そのためカラーリングが少しぐらいはみ出していてもヨレていても離れたところから見ることになるのでそれほど気にならないことが多いです。
逆にペディキュアする際には「少し派手かも」というぐらいの色のほうが足元が華やいで見えるのはこうした効果のためでもあります。
ネイルの赤はどんなシーンや服とも合わせやすい色です。
その他の色でしたらゴールドなどはどんな服とも合わせやすいです。
大きなラメが入っているネイルもいいですが細かいラメがちりばめられているゴールドのネイルは品がありますしサンダルも引き立ちます。
また白色のネイルも夏らしくて人気です。
白を基調にして何本かはよく着るお洋服の色(ブルーなど)にするとバランスよく見えます。
美容院でもネイルサロンによって美容師さんのカラーが違うようにネイリストもネイルサロンによってカラーが違ってきます。
例えば安いネイルサロンで回転数を上げて・・・という忙しいネイルサロンの場合どうしてもスタッフは疲れてきます。
そうなると自然と接客もそのような雰囲気に飲まれてしまうことも。
接客のプロとしてはNGなんですけど(ネイルサロンにかぎらず)やはりどこのネイルサロンでもそういう「常に不機嫌ちゃん」はいるものです。
こういうスタッフはお客さんとネイルサロン両方に迷惑をかけていることを知るべきなんですけどね。
話をもとに戻すともしじっくり話を聞いてくれるネイルサロン親身になって相談に乗ってくれるネイルサロンを探したければそのネイルサロンのスタッフの人数が一つの目安になります。
スタッフが多いネイルサロンや格安を売りにしているサロンですと一度に多くの人数をこなしたり短時間で施術をこなすことで利益を出すという仕組みになっています。
多当然組織として動きますのでノルマ時間制限など多くあるのが事実です。
一方でスタッフが少なければ逆のことが起こります。
結果として価格帯は上がりますがお客様とお話ししたり相談に乗る時間がおのずと増えるということになります。
今ではネイルサロンにもいろいろな種類があります。
用途に合ったネイルサロンをみつけることでネイルをもっと楽しめるようになると思いますよ。
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オマケ
爪を膨張させて見せてしまう色があります。
特に爪を小さく見せたいためにベージュ系の色を選ぶ際に選びがちなのが【白っぽいベージュ】×【パールの強い色】白っぽいベージュが白浮きし爪の輪郭を際立たせさらにパールの輝きが爪を膨張させてしまいます。
もし色を選ぶのであれば【指の色に近い色】×【パールのないタイプ】がベスト。
指と一体化したように見えることで指が長く見えますし爪も目立たず美しい指先になります。
もしネイルアートをしたいのであれば先端ラメなど指先2分の1?3分の1程度にとどめておくのがおススメです。
ご参考にしてくださいね。
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