ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
自分で塗ったペディキュアとサロンでやってもらったペディキュアの仕上がりに違いが出るのはどうしてでしょうか。
それは「爪周りのお手入れ」にあります。
マニキュアが本来「手のお手入れ」を指す言葉であったようにペディキュアとはただ爪に色を塗るのではなく「足のお手入れ」を指しています。
ネイルとはもともと「nail=爪」のことを指しています。
しかし最近では「ネイル=爪の上の装飾」のことを指しています。
なのでマニキュアのことをネイルと呼ぶこともありますし逆にジェルネイルのことを呼ぶこともあります。
ネイル単体ですと色々な意味として使われることが多いです。
また本物のネイルについてですが「ネイル=爪の上の装飾」という意味で使われるのであればマニキュアも本物のネイルです。
ネイルサロンに行くと様々なネイル用品があります。
ネイル用品選びでもしわからなければ「裏面」を見てみるとわかります。
マニキュアの場合には裏面に「マニキュア」「ネイルラッカー」「ベースコート」トップコート」の表記があります。
ジェルネイルの場合には遮光瓶に入っているはずです。
逆に言うと透明な容器に入っていれば除光液で落ちるマニキュアです。
爪の形が気になる場合は簡単にできる爪の形としては【オーバル】があります。
これは【卵の先端】の形といえばわかりやすいです。
オーバルはそれ程爪の長さがなくても簡単にできる爪の形です。
先ほど言いましたが10本同じ長さ・形に整えるのがキレイに見えるコツです。
もう一つおすすめなのが【ネイルサロン】で相談してみることです。
例えば1本だけ爪の形が違っている場合爪の形を整えるだけで全く気にならなくなる場合もあります。
またスカルプチャーといってジェルやアクリル樹脂を上から乗せるという方法もあります。
また【ネイルケア】といってお爪を整えお湯で甘皮周りを柔らかくしてから爪回りの角質をキレイにするというメニューがあります。
まずはコチラをお試しいただくのがおススメです。
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オマケ
ネイルの観点からいうとそり爪対策でできることとして爪の形を整えるという方法があります。
私の経験上爪先を尖らせるために爪の両横を極端に削っている場合そり爪は加速します。
対策としては爪の形を丸く整えます。
またマニキュアやジェルネイルなどを爪に塗ると爪の内側に負荷がかかり爪が巻く場合があります。
これを利用してベースコートやマニキュアをするという方法でありますが大切なのはやはり爪の形というのが私の結論です。
ご参考にしてくださいね。
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