ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
大人数のネイルサロンは流れ作業で一度にたくさんのお客様を施術することで利益を出します。
その分時間も節約できます(マニキュアとペディキュア一気に施術も可能ですので)し料金もその分安くなる傾向があります。
とはいっても流れ作業で担当制でなくなってしまうのが残念なところです(そうでないところもあるかもしれませんが)。
逆に少人数制ですと担当制ですのでペディキュアもじっくり雰囲気を楽しめます。
もしゆっくりと時間を楽しみたいという場合には少人数制のネイルサロンがおすすめですよ!
爪の縦筋は年齢による爪の変化や爪の乾燥が原因です。
爪表面を削ると確かに爪の縦筋は目立たなくなりますが爪自体が薄くなり割れやすくなってしまうのでお勧めしません。
ベースコートを塗ったり爪を磨くことで爪にツヤが出て縦筋が目立たなくなります。
また爪の根元部分を保湿するのもいいです。
トップコートの役割をご説明しましょう。
トップコートとはマニキュアの仕上げに塗るものです。
これがなければ塗ったマニキュアの色があっという間に剥がれてしまいますしまたツヤツヤの仕上がりにはなりません。
つまりトップコート・・・マニキュアの色をキレイに維持する+ツヤツヤの見た目ということなのです。
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オマケ
ネイルサロンに行くと長いテーブルの前に座り両手を出して施術をしてもらいます。
「バーカウンター形式」(人によって呼び方はいくつかあるようですが)と言うタイプです。
このタイプはネイルサロンにとってはお客さんをいっぱい入れることができるのでうれしいのですがはっきり言って疲れます。
長時間両手を前に出すって疲れちゃんうですよね・・・そこでおすすめなのがテーブルがないタイプかあっても右と左に分かれているタイプです。
この場合ですと片手づつ施術を行うのでそれほど疲れません。
またこのタイプのサロンの多くはソファータイプの椅子を採用してますのでゆっくりくつろぎながらお爪のお手入れをすることができます。
テーブルの前に座らずソファに座り片手づつ施術を行うタイプのサロンはたいてい高級サロンだったりします。
なぜ高級サロンに多いのかというとこのタイプは実はネイルサロンにとって面倒な点た多かったりするんです。
片手づつ行うので効率も悪いですし場所も取るので一度に大勢施術できなかったりします。
なので多くはカウンター形式をとっているというのが実情なのではないでしょうか・・・ネイルサロンは爪をきれいにするところでリラックスする場所ではないというイメージがある方是非一度ネイルサロンのテーブルをチェックしてみてください。
あなたにあったネイルサロンが見つかると思います。
ご参考にしてくださいね。
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