ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンでのペディキュア施術ではフットバスといっていわゆる「お湯の入った桶」に足をつけながら行います。
したがってズボンをはいている場合は足首の部分が濡れてしまいます。
多くのサロンではひざまでパンツをたくし上げてもらい施術を行うか短パンに着替えてもらうというケースがほとんどです。
着替えたりする手間を考えるとキュロットや短パンのようなものが一番楽かもしれません。
もちろんスカートでも大丈夫です。
傷ついた爪をお手入れする」コツそれはベースコートを上手に利用すること。
爪がジェルや人口爪をやりすぎたりして薄くなったり割れやすくなったりすることがありますよね。
そんなボロボロ爪に必要なアイテムそれは「ベースコート」です。
なぜベースコートと思った方もいるかもしれませんが実はベースコートにはうれしい働きがあったりします。
その一つが「爪を保護する」という働きです。
爪をベースコートで保護することで爪へのダメージやひび割れを防ぐことができると言われています。
新しく買うなら「ベース&トップ兼用」がベスト!「とりあえず今は手持ちのベースコートで」という場合ならいいですが実は一番のおススメはベースとトップコートが兼用になっているアイテムです。
ベースコートだけですと強度に欠けるのでトップコートを上から塗ったりする場合もあるからです。
兼用になっていれば1本で二役できますのでお得ですよね!健康なお爪なら2層程度で十分ですがお爪が傷んでいる場合であれば2回以上重ねて塗ります。
ベースコートを塗ることで爪をぶつけてしまったときにも衝撃が緩和されますのでうれしいですね。
ボロボロになったお爪にさらにジェルを載せるという方法もありますが私は個人的にはおススメしません。
お金もかかる上にぺらぺらになった爪にジェルネイルをしても土台が弱くなっているので数日?1週間程度で剥がれてしまいさらに爪が薄くなるという悪循環に陥る場合もあるからです。
関節が気になる悩んでいるという方は多いです。
実際にネイルサロンでもよく相談されたりすることも多いです。
関節自体を細くすることは時間がかかりますがネイルアートを工夫することで視線を関節からずらすことができます。
もし気になる場合にはネイルサロンで一度アドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
爪だけではなく指全体手全体のバランスを見て自分の指先や手を美しく見せる色やバランスを見つけるのもいいと思います。
こちらもどうぞ⇒短時間できるキレイなマニキュアはネイルサロンで出来ます
オマケ
爪自体が凹凸している場合そのままマニキュアを塗っても凹凸の仕上がりになります。
この場合爪の凹凸を消すか凹凸がわからなくなるまで厚くネイルをするという方法があります。
サロンですと爪の表面を軽くバッフィング(スポンジで撫でて平らに近づける)したりまたベースコートの後に爪の凹凸を消すリッジフィラーを使ったりします。
爪自体の凹凸を消す簡単な方法としてベースコートの2度塗りがあります。
2度塗ることで凹凸している部分に厚みが出ますので平らに近づけることが可能です。
ご参考にしてくださいね。
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