ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
日本のネイルサロンというと特別の日に行く気分転換のために行くという方が多い印象ですね。
一方で海外とくに欧米に旅行などでいかれたことのある方ならご存知とは思いますが欧米では70歳や80歳の女性の方が赤いネイルをしていたりするんですね。
実は欧米のほうが日本よりはるかにネイルの歴史が長いのです。
海外のネイルは【お手入れの一環】というスキンケアの要素がありまたネイルは自分自身を引き立てるアイテムの一つであるという考え方が強いということそのため1色塗りやシンプルなフレンチネイルが人気であるということです。
爪の形は「ネイルサロン」でマニキュアメニューを受けると解決することがほとんど。
爪の形はその人の「骨」の形に起因するところが多い部分でもあります。
とはいってもマニキュアメニューなどにある「ファイリング」で爪の削り方を変えるだけで爪の形が美しく変わることも多々あります。
私のネイルサロンにもマニキュアメニューで爪の悩みを抱えた方が多くいらっしゃいますが数回後には「ああそういえば気づかなかったわ」という方が多いです。
マニキュアメニューの中で爪を正しく削るうちに爪の形が美しく変化し本人すら爪の形の悩みを忘れていたという場合もありますよ。
ネイルサロンではキューティクルオイルをお勧めしています。
ハンドクリームでももちろん保湿はできますがキューティクルオイルのほうが即効性があります。
キューティクルオイルで一日できたら数回保湿をするのがベストです。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
ネイルサロンに来ていただければネイルアートは可能です。
もっと言うと健康なお爪であればどんな小さなお爪であろうとネイルアートは可能です。
(もちろん構図的に難しいアートはありますが)しかし問題は仕上がりを見て「お客様が満足するかどうか」。
ネイルアートでお爪のコンプレックスまで解消するのは限度があります。
ネイルサロンにはネイルケアやハンドケアといったメニューがあります。
これは爪や爪周りのお手入れをすることで丈夫な爪が生え変わるお手伝いをしたり割れにくい爪の形に整えたりするメニューです。
地爪をキレイにするだけでも指先の印象ぐっと良くなります。
爪のお悩みを解決してからネイルアートをするというのが個人的にはおススメです。
ご参考にしてくださいね。