ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
海外とりわけ欧米ではネイルはどのような位置づけなのでしょうか。
欧米でのネイルの位置づけは【お手入れの一環】という意味合いが強いようなんですね。
お手入れつまりスキンケアの位置づけなんですね。
その一環として行っていますので自然とネイルデザインもシンプルなものを好む方が多いようです。
ジェルネイルが普及するとともに大きな問題になってきたのが【爪が薄くなる】【爪が割れる】と言ったトラブル。
実はジェルはマニキュアよりも爪によくくっつくためはがすときに爪を痛めやすいというデメリットもあるのです・・・。
ここでジェルネイルのデメリットをまとめてみましょう。
・爪が薄くなる(塗る前のサンディングはがすとき)・爪が割れやすくなる(爪が薄くなった結果として)ジェルネイルをして爪を痛めてしまった経験のある方もう一度ジェルネイルを試してみたい・・・という方にマニキュアのような薄づきのジェルを楽しんでみてはどうでしょうか。
ジェルネイルといっても今は色々なメーカーが出ています。
また爪を痛めない努力を頑張ってしているネイルサロンも多くなってきたように思います。
【数年前爪を痛めたのでもうジェルはしません】という方もし機会があれば試してみてはいかがでしょうか。
一時期は人工爪を付けて爪を延長させたりその上に派手なネイルアートやストーンを付けたりするネイルが人気でした。
決まった料金でストーンを載せ放題なんていうメニューもありましたが今ではあまり見かけないです。
落ち着いた色やネイルアートが人気です。
爪も延長させるのではなくそのままの長さ形を生かしているデザインが主流です。
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オマケ
マニキュアの色のなかでも色素沈着しやすい色があります。
それが【黄色を含んだ色】と言われています。
具体的には・ベージュ系・赤系・黄緑など・・・絵の具を思い出してみてください。
黄色は様々な色に混ぜることの多い色でもあります。
逆に色素沈着しにくい色として黒や白などがあります。
ベースコートを塗りつつ色素沈着しにくい色を選ぶというのがおススメです。
ご参考にしてくださいね。
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