ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪を伸ばすと指がキレイに見えますよね。
でも爪を伸ばしすぎると仕事や家事で引っかかったり割れちゃったりすることもあります。
私もパソコンを良く使いますけど爪が長すぎるとキーボードが打ちにくくなっちゃいます。
気付くと爪の横からヒビが入ってしまったりしてがっかりすることも。
いくら指をキレイに見せたくても爪を長くしすぎるのは難しいです。
ハンドのネイルを長持ちさせる方法ですね。
もともとフットはハンドに比べて指先を酷使することが少なくネイルは長く持ちます。
ですので逆にいうとフットのネイルのもちを基準に考えてしまうとハンドは短く感じるかもしれません。
ちなみに大体ハンドの場合マニキュアですと数日から持つ方で2週間程度ジェルネイルですと2~34週間程度で付け替えるのが一般的です。
ハンドは指先を酷使することが多く爪もよく使う部分でもあります。
爪の状況にもよりますが爪が薄すぎたりするとネイルがはがれやすくなる場合があります。
この場合にはネイルはお休みし爪のお手入れをしながら丈夫な爪を育てるという方法がおススメです。
ネイリストの多くは紙製のファイルを使ってます。
ガラスのファイルでももちろんいいと思いますが削りやすさで言うと紙製のファイルの方がおススメです。
ガラス製のファイルは洗って繰り返し使えるというメリットがあります。
こちらもどうぞ⇒自然な爪の美しさを導く大人のためのネイルサロンとは?
オマケ
濃い色のネイルをキツイ印象にならずに自然に見せたい場合に私がネイルサロンでおススメしているのがダークカラ―の面積を少なくするという方法です。
たとえばネイビーなどの色でしたら斜めフレンチに使うなどです。
ボルドーでも逆フレンチにするだけでも印象はだいぶ違います。
ポイントは「ダークカラーを使うときには爪の面積の1/3以下にする」ということ。
もちろん全部塗ってもいいのですがキツイ印象を避け自然に見せる方法としてこの1/3は重宝します。
また一本だけダークカラ―を塗るのもおススメです。
たとえばグレー色を塗って薬指だけ濃いブルーにするとか。
いわゆる「ワンポイント」ですね。
ご参考にしてくださいね。