ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルをしなくてもキレイで色っぽい爪の形にするにはどうしたらいいのでしょうか。
それが【爪のサイド(両端)を削りすぎない】ということなんですよ。
なぜなら爪をキレイな形にしたいとき爪の両端がとっても大事。
【美しい爪の形】というのは簡単にいうと【爪が適度に巻いている】ということ。
適度なカーブがある方が爪が美しく見えちゃったりするんです。
あまり巻きすぎると【巻き爪】になってしまいますけどね。
でも【爪の両端】が残っていないと爪は巻くことができないんです。
私の場合できるだけ爪の両端を残すように削っていますよ。
両端を削るのは難しいのでちょっとずつ様子を見ながら削るのがコツなんです。
もちろんネイルサロンで爪を削ってもらうのもオススメ。
むしろこっちのほうをおススメします。
カルジェルもバイオジェルもプロ仕様の有名なメーカーですので正直私だったらメーカーはどちらでもいいと思います。
なぜならいくら爪を痛めにくいジェルメーカーを使ってもネイリストが爪を大事にしなければ結局爪を痛めてしまう事になるからです。
ジェルメーカーで選ぶのではなく爪を大事にしていると感じられるネイルサロンを選ぶ方が爪の為にはいいと思いますよ。
ジェルメーカーとはいわゆる【パーマ剤】や【カラーリング剤】のようなものだと考えています。
もちろん材料は大切ですがそれを使う施術者の経験や知識があってこそ生かされるのではないでしょうか。
ネイルサロンでは爪のお悩みによって整える爪の形が違ってきます。
特に割れやすいキレイに伸ばしたいというお悩みの場合爪をとがらせたりする爪の形はあまりお勧めしません。
逆にお勧めなのがカーブが緩やかな爪の形だったり四角っぽくして角だけ丸く削る形だったりします。
とくにマニキュアを塗る場合には先端を尖らせるよりも四角っぽい形に整えたほうがもちはいいです。
ジェルネイルでよくあるオーバルの形はかわいいですが先端がはがれにくいという性質がありマニキュアでやると先端がすぐにはがれてしまうことがあるからです。
このように爪を折らずに伸ばすということに力を置きそのあと爪が伸びてきたらお好きな形に整えます。
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オマケ
爪の縦にラインが入っている場合溝と亀裂があります。
溝の場合年齢に伴うお肌の変化が原因ですのでベースコートで目立たなくすることができます。
亀裂の場合にはグルーや人口爪で保護することができます。
ご自宅では爪の根元を保湿する方法がおススメです。
ご参考にしてくださいね。
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