ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンにある【ネイルケア】メニューですが多くが【爪と甘皮周りのお手入】を中心にしているメニューがほとんどなんです。
もちろん爪のお手入をしたい!爪の形を良くしたい!などという理由でネイルケアを受けるのであればもちろんおススメです。
しかし多くの場合爪だけを拡大して見る人はいません。
そんなことをする人はネイル業界の人だけです(笑)。
ほとんどの場合爪だけではなく指先から指手の甲まで全体的に見て【キレイな手ね?】【若々しい手よね?】と判断するわけです。
せっかくネイルケアを受けても指の角質がガチガチだったり手の甲の角質ケアをしていなくガサガサだったりすると全体的に【くすんで見える】【ネイルのお手入れをしてもぱっとしない】となってしまうわけです。
「ネイルサロンは髪の毛を不自然に明るく染めた20代前半の女性ばかりがいてちょっと入りづらい」という声をよく聞きます。
確かにそういうネイルサロンはありますよね。
でも最近のネイルサロンはちょっと違うんです。
大人の女性のためのおちついたネイルサロン増えてきているんです。
これは学生カットを主にしている美容院とデパートやホテルなどに入っている高級美容院のようなものです。
どちらがいいというのではなくみなさん自分の好きな美容院に行きますよね。
ネイルサロンも同じです。
一昔前まではネイルサロンというと前述したようなネイルサロンが多くありましたが今では若者向け?デパートのお客様向けホテルのお客様向けまで様々な客層に向けた様々なネイルサロンがあります。
ですのであなたが気おくれせずにマニキュアが楽しめるネイルサロンがきっとあるはずですよ。
爪を折れにくくする方法として【爪のピンクの部分を伸ばす】という方法があります。
爪のピンクの部分とはネイルベッドといわれる部分ですがこの部分が短いと爪を伸ばしても支えがなく少し伸ばしただけでも折れてしまう事があります。
ピンクの部分を伸ばすにはネイルサロンですと爪をラウンドに整えたりサイドを削りすぎないようにするなどします。
ご自宅出来る方法ですと【爪を切りすぎない】という方法があります。
爪を切りすぎると深爪してピンクの部分が伸びなくなってしまいますので爪の白い部分を1ミリ?2ミリ残して切るようにするというのが大切です。
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オマケ
最近では「ドライケア」というお手入れを見かけることがあります。
ドライケアとはほとんどがジェルネイルをする前の下準備のことを指しています。
もちろんジェルネイルの下準備としてはドライケアはいいかもしれませんが繰り返していると「甘皮周りが白くカサカサ」状態になるも。
清潔感のある指先とは言えません。
出来たら爪のお手入れをするときにはお湯を使ってしっかりお手入れする「ウォーターマニキュア」がおススメします。
指先がキレイになると気持ちまで明るくなるという方が多いです。
気分転換に是非ウォーターマニキュアで指先をお手入れしてみてください。
ご参考にしてくださいね。