ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
どのようにしたらうまく除光液を使ってカラーオフできるでしょうか。
そのコツは【こすらず数秒待つ】という事です。
よく除光液を浸したコットンで爪を思いっきりこするケースがありますがそうすると皮膚にカラーがついてしまいそのカラーを取るのに手間取ってしまいます。
ポイントはコットンを爪の上に乗せたらそのまま数秒待ってカラーが少し柔らかくするという事です。
柔らかくなるのを感じたら爪の中心にカラーを集めてくる感じでふき取ると簡単にカラーオフできますよ。
しかしこの方法は比較的落としやすいベージュ系のマニキュアなどでは有効ですが色の濃い色やラメが入っている場合落とすことは難しい場合もあります。
もともと透明感のある色は何度塗っても爪の白い部分なかなか隠れてくれません。
このようなネイルは透け感のある色が好きという方やフレンチネイルをする際のネイルベッドの色として重宝される色でもあります。
ネイルサロンではこのような場合同じような色で透明感のない色を塗っていきます。
もしくはリッジフィラーといって下地材を塗りますがもしかしたら下地材の色が透けてしまう可能性があります。
私のネイルサロンではささくれ対策としてネイルオイルをお勧めしています。
ささくれができやすい部分は爪の両端ですがクリームでは届きにくい箇所でもあります。
ネイルオイルを爪の白い部分の裏側から垂らし少し待つと爪の両横の部分に流れますのでささくれができやすい場所にピンポイントで保湿できます。
本来であれば指先の硬い部分はネイルサロンでお手入れするのが爪やお肌のためには一番いいです。
いくらクリームを塗ったりネイルオイルを垂らしても硬くカチカチに(角化)してしまった指にはなかなかしみこまないからです。
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オマケ
足の巻き爪対策で大切なことは短く切りすぎない爪の形は四角にする爪裏のごみをとるの3つです。
また小指の爪が割れている場合には引っかからないように気を付けます。
ご参考にしてくださいね。
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