ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
当初はジェルのメーカーというと海外のメーカーがほとんどでした。
現在では日本メーカーも多くジェル製造メーカーはネイルをやっている私にも覚えきれないほどです。
毎年次々と新しいメーカーが出てきてはそれに振り回されるようにサロンでも新しいジェルを試すというネイルサロンも多いのではないでしょうか。
日本のメーカーの特徴はいろいろありますが難しいことは抜きにすると「色」です。
日本の女性が大好きな「目立たないけどちょっと目立つ」という好みをよくつかんだ色がたくさんあります。
桜色や藤色ピンクでも桃色など優しい色が多い印象です。
海外メーカーですとどうしても「自己主張」が強い色が多かったりします。
もちろん私個人は海外メーカーの色はとても好きなのですが主にペディキュアなどにお勧めすることが多かったりします。
旅行などのイベント前というのは忙しく気づかないうちに爪を酷使している場合が多いのです。
例えば・・・イベントの前にこんな経験ありませんか。
・スーツケースに服などを詰めるスーツケースを何度も開け閉めする・イベント用の買い物を一気に済ませる・家を空ける前なので掃除を一気に済ませるなどなど。
これらの作業をいつもよりも「急いで」行うことで意外と爪を酷使している場合があるのです。
それらの重みが徐々に加わると2,3日後に爪が折れたりジェルが先端から浮いたりすることもあるんです。
イベント前の作業など「急いで」何か用事を済ませるときに「手袋」をして作業をすると爪への負担が軽くなりますよ。
ただしこれはもともと爪にダメージを受けていない場合のケースです。
もし爪が薄くなっていたり元々薄かったりする場合手袋をしていても爪が折れてしまう場合があります。
また爪の先を尖らせることで爪の強度が落ちこちらも手袋をしていても折れてしまう場合があります。
せっかくイベントの前に爪をキレイにしてもこれではがっかりですね。
そこで私は「割れにくい爪の形に削ってくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
これならイベントまでに爪が折れにくくなりますしネイルもできるのでお得ではないでしょうか。
イベントの前のように時間がないときこそネイルサロンで爪をキレイにしてもらうことで時間もできますし美しい指先をイベントで披露することもできると思います。
ネイルサロンでは爪の形を整えるなど基本的に一つ一つの施術に料金がかかります。
ですので「コース」で選択するという方法もあります。
この方法ですと爪の形整え?ジェルネイルの仕上がりまですべて込みの料金ですので安心です。
オマケ
ネイルサロンでは【10本の爪を同じ長さ形に整える】というのが基本ですが実際に折れてしまった爪に関しては長さがそろわない場合があります。
この場合爪の形を外の爪と同じ形に整えるという方法になります。
この方法を応用してあらかじめ折れやすい中指の爪を短く・形はほかの爪と同じにするというのもいいと思います。
特に中指はほかの指よりも長いので少しだけ短くしておきます。
また爪の形は尖らせるよりも丸く削った方が折れにくいです。
こうすることでぶつける機会も少なくなり結果として折れにくくなるというわけです。
ご参考にしてくださいね。
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