ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
栄養障害や爪の根元を押しすぎてしまった際に爪に横溝ができることがあります。
爪の横溝とは爪にできるくぼみです。
また体力的・精神的弱っている時や悩み事のあるときまた妊娠中にもできるという人もいます。
横溝が1つだけできる場合にはそのお爪がまた根元にいるときに何か(栄養障害爪の根元への刺激精神的なものなどなど)が起こったということです。
爪が完全に生え変わるには約6か月かかるので逆算するとそのころに何かあったか考えてみると思いあたることが多かったりします。
ベースコートは爪に塗ることで爪を乾燥や衝撃から守ることができますのでおススメです。
ベースコートを塗っておく際にコツがありますのでご紹介します。
それが
・ベースコート兼トップコートのものを使う
・塗り替えは2週間に1回程度
の2つです。
ベースコートのみですとすぐにはがれてしまいますので兼用になっているものがベスト。
また頻繁に塗り替えをすると爪が乾燥してしまいますので2週間に1度の塗り替えがおススメです。
もともと爪や指先は乾燥しやすい場所でもあります。
特に爪先は水分が少なくなっていますので何もお手入れせずに爪を伸ばすとせっかく爪を伸ばしても色がくすんで不潔に見えたり折れやすくなってしまいます。
私でしたらネイルをしなくてもネイルサロンで爪をキレイにするお手入れをします。
こうすることで多少長く爪を伸ばしても清潔感があってツヤのあるキレイな爪に見えるからです。
足の爪が乾燥でわれる場合ハンドクリームよりもネイルクリームやネイルオイルで保湿するのがおススメです。
というのも私の経験から爪のお手入れは「ネイルオイル」や「ネイルクリーム」で保湿するほうが効果を感じたからです。
おススメはネイルオイルです。
液体ですので細かい隙間にもしっかりしみ込みますので使い勝手がいいです。
もしクリームを使う場合にはオイルを爪や爪周りに塗った後クリームを足全体に塗ってみてはどうでしょうか。
また爪は角質に覆われている場合があります。
角質に覆われている状態で爪をいくら保湿しても角質にオイルの成分がとられてしまいうまく保湿できない場合もあります。
ネイルサロンで「フットケア」というメニューがあります。
これは爪や爪周りの角質をキレイにするメニューです。
角質をキレイにすることでオイルやクリームのしみこみもよくなりますのでネイルサロンでお手入れするという方法もおススメです。
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オマケ
爪周りの乾燥はネイルオイルで保湿するのがベスト。
習慣化できない場合にはお風呂上りなどほかのパーツをお手入れする際に一緒に保湿すると習慣化しやすいです。
ご参考にしてくださいね。
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