ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
お爪の形って意外に大切です。
なぜなら指先の印象はお爪の形で決まってしまうことが多いからです。
なので10日に1度はお爪の形を整えておくことをおすすめします。
用意するのは爪切りと爪やすりの2つです。
まずは爪の長さを爪切りで整えます。
いつもの長さよりもちょっと長いぐらいにしておきいます。
もしほとんど長さを変えないのであれば爪切りは使わず爪やすりだけでも十分です。
次に爪やすりでお爪の形を整えます。
お爪の形でおすすめなのが卵のような丸い形です。
この形ですとお爪が割れにくくなりますし見た目も柔らかい印象です。
最初は時間がかかるかもしれませんがお爪の形を定期的に整えることで指先も美しくなりますしお爪自体の形も美しく変わってくることも♪かかとは体重を支える足の裏の場所であるという事そして血流が滞りやすい場所でもあるということ以上の理由より角質がたまりやすい場所です。
角質がたまっている皮膚が乾燥するとひび割れを起こします。
ひび割れを起こしてしまった皮膚をもとに戻すのはネイルの技術では難しいです。
ネイルサロンでおススメしているのが【ひび割れる前にお手入する】という方法なんです。
普通のネイルサロンでは通常夏が一番人気なんですけど私のネイルサロンではフットのお手入れは夏以外に11月?12月も人気です。
これは冬の乾燥する時期に備えてかかとの角質をお手入するという目的でみなさんフットネイルをするからなんです。
ネイルサロンでかかとが割れてしまう前にかかとの角質をケアしてみてはどうでしょうか。
余分な角質をとる事でクリームのしみこみも良くなりますし見た目もキレイになりますよ。
仕事の関係などでお爪を長く伸ばせないという方はサロンにも多くいらっしゃいます。
お爪に絞って言うとお爪や指先がキレイに見える条件はいくつかあります。
その一つが・お爪にツヤがあること透明なネイルをしたりするだけでもたちまち指先の印象は変わります。
ネイルができなければ【爪を磨く】という方法も。
こちらは爪を削りすぎると爪が薄くなってしまうのでやりすぎに注意です。
このような工夫でたとえ爪に色を塗っていなくても大人の上品な手元を演出できますよ。
オマケ
「シワを目立たなくする方法」についてお話ししようと思います。
まず「シワが目立ってしまう」のはどんな時かと言いますと・指が乾燥しているとき・指が黒ずんでいるときです。
一言でいうと「関節部分に角質がたまっている状態でお肌が乾燥している」ときなんです。
ですのでクリームを塗るほかにしてほしいのが「スクラブで指の角質をキレイにする」こと。
こうすることで塗ったクリームのしみこみも良くなりますし関節部分の黒ずみも改善します。
結果として目立たなくなりますよ。
本来であれば月に1回を目安にネイルサロンでお手や指先のお手入れしたほうがいいです。
手の甲や指の関節の部分は皮膚が薄く年齢が出やすい場所でもあります。
今のうちからお手入れして今のキレイな状態をキープすることが大切です。
またネイルが一緒に出来るのもネイルサロンの嬉しいところ。
ご参考にしてくださいね。
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