ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
せっかく塗ったマニキュア少しでも長く綺麗に持たせたいですよね。
またマニキュアを落とす除光液は爪や爪回りの皮膚を乾燥させてしまう事もありますので頻度を少なくしたいところです。
そこでおすすめなのがマニキュアの上から同じ色のマニキュアをぬるという方法です。
ポイントは最後に必ずトップコートを塗るということ。
トップコートはツヤを出す働きがあるほかにマニキュアを剥がれにくくしてくれる効果もあります。
マニキュアがはがれる指は大体決まっていますのでその指だけ塗ってもOKです。
この方法はネイルの学校では教えてはくれません。
この方法は私が少しでも塗ったマニキュアを長持ちさせるために試してみた時に思い付いた方法です。
いわゆる「裏ワザ」です。
もちろん今でも使っている方法です。
私の場合この方法で何日もマニキュアを持たせています。
マニキュアを持たせるにはテクニックや慣れが必要です。
塗り替えまでの日数をこの方法でまずは3日伸ばしてみるのをおすすめします。
爪先を美しく飾るにはマニキュアを塗る時だけでなく塗った後のケアも大切なのです。
ささくれにはまず「保湿」。
ささくれの原因の多くは【乾燥】と言われています。
なのでこまめな保湿というのがマニキュアの大前提にあります。
最近は指先専用のキューティクルオイルやキューティクルクリームが市販されています。
数百円のものから1本数千円の高価なものがありますので気に入ったものを見つけて使ってみることをおススメします。
ハンドクリームで指先の保湿をする方が多いのですがマニキュアの観点からは指先専用のオイルやクリームのほうが断然おススメです。
サロンでもマニキュアをするお客様からご相談が多い内容なのですが実は爪のタテ筋は一度できてしまったらなかなか改善しない爪の変化でもあります。
この場合て一番簡単なのが「上からマニキュアやベースコートを塗る」ということです。
ポリッシュを塗る場合の場合ベースコートを2回塗ることでタテ筋の部分にマニキュアが入り見た目はかなり改善されます。
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オマケ
削るなら「甘皮カーブ」参考に。
まず自分で削る場合にはその指の甘皮のカーブとちょうど同じカーブに爪を削ると爪がキレイに見えるといわれています。
とはいってもこの通りやすりで削るのは経験と技術が必要となります。
もし難しければネイルサロンで「ネイルケア・マニキュア」メニューを受けてみてはいかがでしょうか。
もしくはマニキュアでなくても「ファイリング」というメニューがネイルサロンにはあります。
ご参考にしてくださいね。
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