ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルケアは多くの場合指先を温めると同時に指先を心地良く刺激しますのでついウトウトしてしまうことも・・・爪のおしゃれを楽しむ「ネイルビューティー」に対して「ネイルセラピー」という言葉があります。
山崎比紗子・萩原直美著「ネイルセラピー介護・福祉にも役立つ爪の手入れ」によると「ネイルセラピー」とは以下のように書かれています。
「爪の手入れ法を正しく生活の中に取り入れ健康で美しい手と足を維持することによって得られる”心と体”の癒し」ネイルサロンは爪に色やアートをする場でもありますがメニューによってはリラックスを楽しむ場所でもあります。
・疲れた時・誰かに話を聞いてもらいたいとき・つらいとき・気分転換したいとき・・・ネイルサロンでくつろいでみるのも良いかもしれません。
キレイなかかとを維持するためにはネイルサロンでの定期的な角質ケア+自宅でもクリーム保湿がおススメです。
最近では指先のお手入れも美容院やエステなどと同じ身だしなみのために通うと場所と考えている方が増えています。
派手なネイルアートをせずにお手入れだけというお客様も私のサロンには多くいます。
なぜなら手は顔以上に年齢が出やすい場所。
お顔はメイクできますが手はそうはいきません。
ネイルサロンでは手の甲や指先などの角質をキレイにするネイルケアを受けることができますので月に1回程度通って手をキレイにする方も多いです。
私は「手は第二の顔」と呼んでいます。
いくら着飾っていても手はごまかすことはできません。
派手なネイルをしなくても手をお手入れしてキレイにしておくだけでその人の印象はぐっとUPします。
ワタシがやってるネイルサロン⇒ネイルサロン エクラーラ セレブも通うラグジュアリーな個室ネイルサロン
オマケ
足爪の状態は個人差が大きいです。
ですのでネイルを続けているうちに爪が巻いてくる場合もあります。
その場合にはネイルはストップして様子を見ます。
また巻き爪を防止するために冬の時期はフットネイルをお休みしてお手入だけにするという方法もあります。
足爪特に親指は個人差がありひとによっては巻き爪になりやすい箇所です。
ですのでフットネイルをする際には様子を見ながら行う必要があります。
特にジェルネイルはライトで硬化する際に縮む性質がありますのでその結果として爪の内側に力がかかり痛みや違和感を感じるという事も考えられます。
またマニキュアでも同様に爪に負荷がかかって爪の両端が皮膚にあたってきたというケースもあります。
ペディキュアをしたら爪が皮膚にあたって痛い違和感を感じると心当たりのある方はもしかしたらマニキュアが原因の可能性もあります。
年中ネイルはやらず冬の時期はお手入れのみでネイルはお休み。
は春や夏の時期のみにとどめるという方法もあります。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒マニキュアだらけの変なネイルサロンとは?